2月 3日

 今日は節分。恵方を向いてお寿司を無言で丸かじりする、我が家で一番静かな夕食の日です(笑)。

 もちろん豆も食べました。


 節分にちなんだ自作をご紹介。

 「鬼退治」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880613370/episodes/1177354054880635324

 園児は素直が一番(笑)。

 よかったら読んでやってください。


ヨム

・カクヨムコン4 長編部門

 「底辺奴隷の逆襲譚」 ふみくん さん

 第1章 奴隷編 第16話 魔族の奴隷⑦ まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885689650

 現代社会で底辺の主人公が異世界転生してさらに底辺へ。いわゆる成り上がりものだ。

 拷問により「普通の」精神がマヒしてしまった主人公は、どんな手を使ってでも自分と大切な人を守ろうとする。

 しかし世界は、状況は、恐ろしく過酷だ。

 上がっては落ち、また這い上がるの展開が好きな方におすすめ。



 「アリス イン アンダーグラウンド」  @toshiyo-f さん

 プロローグ ④彼女の事情 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882055601

 訳アリな少女とちょっとした逃走。

 普通、わけわからない恰好した女の子にここまで親切にしないよね、とか言い出したらたいていの「拾い者」系小説が始まらないのはお約束(笑)。



 「未来恋愛コーディネーター ~押しかけ娘はキューピッド!?~」 築家遊依那 さん

 娘(?)がやってきた まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886953803

 両親の離婚の危機に娘が行動を起こした。天使の力を借りて過去へ飛び、両親をくっつけよう、という誓約だ。

 パパである凜太郎には大きなトラブル、あるいはトラウマがあるようだが。

 シリアスな事情を抱えながらもコミカルなやり取りもあって、これから娘と始める嫁探しも楽しそうだ。



 「【THE TRANSCEND-MEN】 ー超越せし者達ー」 タツマゲドン さん

 First まで 設定集は未読

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885661224

 謎の施設から逃げ出そうとする少年は失敗して捕らえられる。同時刻、外から侵入者が。

 序盤では、見事なアクションが展開され、謎も相まって、続きが気になる導入だ。



 「ペイン ――痛みと呼ばれた少女――」 トリジコンドット(旧じゃすかる) さん

 第二話 一悶着 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886671307

 凄腕の少女殺し屋、……しかし常識なさすぎるだろう。よくこれで作戦に放り出したな上司よ(笑)。



 「カネサダを北極星へ向けろ」 梧桐 彰 さん

 発端 ー 彼女と会えなくなる まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883558979

 奇病に侵された人たちがゾンビ化する。主人公は幼馴染を助けるく、それらと戦っていく。

 ざっくりとしたあらすじだとこうなるのだが、そんな一言で済まされないドラマがある。

 まだ発端を読み終えたところだが、もう続きが気になって仕方ない。



 「ミサキ~四つの御魂と縁の言霊~」 結葉 天樹 さん

 第四章「渇愛の奇魂」 第50話 悪意の濁流

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887360511

 この噂の発端は、鵺が仕組んだことなんだろうか。生徒の誰かが単独でやったにしては資料とかあるようだし。



 「星よ きいてくれ」 陸一 じゅん さん

 第一節【魔法使いサリーと灼銅の魔人】 (登場人物、世界観は未読)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886015668

 重厚な世界観のダークファンタジー。最初の2話は比較的軽快なノリだったが、場面が変わってからのアルヴィンの事情が重い。

 ここからアルヴィンはサリヴァンと出会うのだろうか。



・カクヨムコン4 短編部門

 「いらない雄ヒヨコを珍味にしてみる方法」 トファナ水 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888176491

 大学の学園祭の出し物を考えることになった「酒類愛好会」所属の主人公が「死胎蛋スータイタン」に着目した。

 単なる学園祭の出し物の話にとどまらず社会問題にも触れていて、感心しながら読んでいたら。

 これ、受け取らないとヤバいやつや!!(笑)



 「春に咲く、那知さんは色づく世界を作りだす」 葦ノ原 斎巴 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888193924

 清掃ボランディアにかり出された、ちょっと陰気なハルと、ひたすらまっすぐな委員長、那智は清掃の途中で捨てられた子犬を見つけて……。

 火ばさみって使いたくなるよね、なぜか。



 「新幹線」 川山キリン さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888358895

 偶然あった少女と数時間、新幹線で旅をする。

 そこになにか奇抜な事件が起こるわけでもなく、日常の一コマを切り取ったという感じだ。

 主人公があれこれ考えているのが面白い。結構想像力豊かだ。



 「DiNNER」 片宮 椋楽 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887217160

 夫婦で他愛のない話をしながら思い出の料理を作って食べる。

 しかし、わたしは彼らの会話に違和間を覚えた。夫婦というより知り合いぐらいの距離感だ、と。

 彼らの選択を見て、ある意味、感じたのは間違ってなかったのかなと思った。



 「天国岩の風に吹かれて」 とさか さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054888178720

 人より老化が遅い病気にかかった男と、過去からやってきたという女。

 男は女に思い出を語る。

 大切な人を見送らねばならないのはつらい。



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