雪の結晶を作る小人たちに会いに行きたくなりました

小人たちが雪の結晶を彫ってるなんて、上手な結晶は粉雪になって、形が悪いのや失敗したのは牡丹雪や霙になるなんて、どうしたら思いつくのでしょう。年に一度コンテストまで有って、一生懸命腕を磨いているなんて!
小人のスーの上に起きた事件には、読んでいて青くなりますが、最後はとてもかわいらしく、読み終わってほっこり心温まります。

秋から冬の長い夜に、温かい飲み物を用意して、ぜひ楽しんで欲しいお話です。

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