非常に考えさせられるエッセイです。
私もこのサイトに限らず、コメント欄で誹謗、中傷めいた事を言われたことがあるのでよくわかります。
作者と読者の考え方が一致しない事は多々あるでしょう。そりゃ他人同士なのだから当たり前。
なので作者が作品を公開している限り、意見をしても構わないと思います。でも作品に対して、作者に対して何の配慮もない言葉で一方的に罵るのであれば、それは誹謗、中傷となると思います。理解できないのであれば無視すれば良いと思いますし、意見があるなら最低減のモラルを持って述べて頂ければ、誹謗、中傷と捉えられず、作者にも届きやすいと思います。
ぜひこのエッセイを読んで考えて欲しい。
人に向ける言葉が、人を傷つける刃になっていないかを。
どんな形・表現であれ、想いや感じているものを、公開し読んで頂くことには、勇気と共に緊張が伴います。
私も少しだけの勇気と、大きな緊張の中で執筆し公開しているのですが、こちらのエッセイを拝読させて頂き、沢山の学んだことと同時に……自分がこれまで書いてきたレビューやコメントに、僅かでも失礼や無礼がなかったかどうか?を考えさせて頂ける貴重な時間を持つことが出来ました🍀
感謝しかありません。
感じ取った想いや感動のままに、ありのままに書かせて頂くもの。そこにほんの少しだけ配慮という心が加わるだけで、より優しい世界が広がっていくのではないでしょうか?
自分は最近カクヨムで小説を投稿し始めました。
こういう小説サイトで投稿する方は何か特殊な職業についてるのだろうかとか、ただの暇つぶしで書いてるだけなのだろうか。
自分がこのサイトに小説を投稿するのは場違いなのではないだろうか。
そういう思いを抱きながらの初投稿、ドキドキしたのを覚えてます。
本作を読むと、やはり小説作者さんは考えがあって作品を書いてるなぁと改めて実感させられます。
それは小説が好きだから。物語を作ってみたいから。こんな作品を読んでみたいから。やはりただの暇つぶし。
これは人それぞれなんですね。
でも共通した思いっていうのがあって、誹謗中傷が怖い。他サイトの掲示板で叩かれるのが怖い。誰にも読まれずに埋もれてしまうのが怖い。
思いの程度にも差はありますが、この気持ちは多分このサイトで投稿されてる方はわかるはず。
長々と書いちゃってますが、私の言いたいことを纏めると、
書き手は人間なんだよってことです。
鉄の心を持ったロボットでもなければ、絶対不変の自身を持つプロでもない。
『嫌なことを書かれたら嫌』なんです。
だから皆さんにお願いしたい。
コメントするとき、レビューを書く時。
投稿をポチッと押す前に、自分の書いたコメントを改めて読み直してください。
それは誹謗中傷になってないだろうか?
批判してるなら、批判として根拠のある説明ができてるか?
それ考えるだけでも作者の勇気に繋がります。
そんな気持ちを本作は語っています。
どうかこの思いが届くように祈っています。
読者様…いえ、読者さん。
私も、本『作品』の著者 みゆき姐さんと同じく、カクヨムさんで 自らの腹ならぬ頭を痛めて産み育てた創作物…いわゆる『作品』を掲載させて頂いている底辺素人物書きの一人です。
私は『幸運』な事に まだ『被害』にあった事はありませんが、以前から…同好の物書きさん達から話には聞き及んではいました。
あの…『作品や著者』への『応援コメント欄』に『誹謗中傷』って…何の総合的メリットと冗談で『実行動』に『移して』いるんですか?
何らかの『遣り場の無い』…『考え付けない』程の『自らへの怒り』が お有りなのでしょうが…。
…正直『筋違い』です。
私やみゆき姐さんを始めとする『創作ばかりに時間を費やせない兼業素人作家』に向けないで下さい。
何卒、宜しく お願い致しますm(。≧Д≦。)m
人喰いウサギ。