「風鈴」を巧みに表現する作者に脱帽

タイトルにもある通り、この作品は「風鈴」がテーマの一つとなっておりますが、「風鈴」をこんなにも恐ろしく、時には儚く表現できる物なのか・・と、作者の技巧に驚嘆しました。

特に最後の結末は、時代に翻弄された人々の、”様々な”終焉が悲しくも美しく描かれており、必見です。

平成最後の年に良い作品を見せて頂きました!

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金魚風鈴

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