短くも切ないSF短編

SFとしてはベタな設定、そう思って読み進めていくと二転三転。
最後まで読みおわり、初めから読み返すと、彼女の語る夢が、言いようもなく切ないのです。
短いのでさっと読むことができますが、この物語から逃げられません……。