生きるのはなんて苦しいのだろう。

人生に待ったはない。

自分がどんな状況でも起こる出来事は容赦ないし、それを放っておくわけにもいかない。

主人公日常が生々しい。
そして痛々しい。

自分のことも、従姉妹のことも、彼女のことも問題は山積みで、どうにもならないことだってある。

でも、それでも頑張らなくていいから、なんとかやっていって欲しいと願う。

筆者の描写、会話文から生み出される現実感が凄い。

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