いや、この手があったか。作者のこのセンスに、大大大脱帽。もう、レビューはいらない。これを読んでるあなた。こんな下手なレビューを読むより、すぐさま、『走れ、裂き子さん』を読んでください。爆笑です。涙がでます!!
都市伝説のキャラクターたちが奮闘?する、まさに現代ホラーコメディ。一話読むたびにそのアイディアに驚き、そして笑わせていただきました。
こういうアイデア重視の短編大好きです。さっきー可愛い。
人々の噂によって形作られる怪異・妖怪。存在設定が存在を作りだすトートロジーに生じる矛盾。なぜそんな設定にした!?そんな恐ろしくも可笑しい怪異の話。