第14話 世間の変化に振り回されて、時には振り回すへの応援コメント
魔界の演説用……海を荒らして船を沈めるとは、音波以外にも何かが出てそう。
勇者のエルウッドという名前が実は苗字の方だったとは。ファーストネームは比較的平凡な名前でしたね。確かにこういう素朴な名前のNPCとか、農村なんかにいそう。
作者からの返信
魔界の演説用ですから、普通に耳がある魔族以外にも悪霊など霊的な者にも声を届かせる事が出来ます。
船舶などは航海の安全を願って、神や精霊に祈りを込めたお守りが取りつけられてしますが、それが魔王様の拡声器により精霊に声が直撃し、海の野生の精霊にも影響が出て物理的にも霊的にも大混乱になりました(;^ω^)
第11話 農奴の勇者は、仲間になりたそうに私を見ているへの応援コメント
おう、結構重たくてまともな理由だった……前話のノリからは想像が付かなかったので余計に衝撃的です。
勇者が世間に求められるのは自分たちが苦しい思いをしている時だけ、という話をとある漫画で読んだことがあるのですが、それと同じで勇者という存在は魔王と立場こそ違えど人々からは厄介者として見られてしまう宿命にあるのかもしれませんね。
作者からの返信
魔王を打ち倒せる者は、魔王に匹敵する何かですからね。それは勇者も例外ではないですし(;^ω^)
しかもこの世界では定番の勇者と魔王の決着がついた後の世界と違い、この勇者は多少強くても魔王よりも弱い上に、魔王を倒したという実績が無いから世間からあまり評価されていないから肩身が狭いです。
つまり全ては魔王様のせい(´・ω・`)
第9話 香ばしい茶の香りは、舞い上がる煤に消えるへの応援コメント
ああ、遂に飽きられ……ごほん。
しかしこの勇者のことだから、逆にしぶとく何処までも追いかけてきそうな気がします。寛いでる最中にふと窓の外を見たら……なんてことが夜な夜な続いたら流石にちょっとホラー。
作者からの返信
一人で軍と張り合える勇者と、一人で魔王軍を壊滅させられる魔王が、特に目的も無しにそこら辺をフラフラしてる時点で一般人からしたらホラーでしょう。その事を知ればの話ですが(;^ω^)
いつ起爆するか分からない核弾頭と、いつ穴が空くか分からないブラックホールの発生源が地上を不規則に動き回っている様な物のですから・・・。
第7話 星明かりの下、月下の闇への応援コメント
農家は史上最強の戦闘民族ですもんね。納得。
このままシリアスに話が展開していくのかと思っていましたが、やはり通常運転だったので何だか安心しました(笑)
作者からの返信
すみません(;^ω^)
このままだと魔王、勇者共にバカしかできない感じになりそうだったので、ちゃんと真面目に戦えるけどバカをあえてやっている(特に魔王)に見せたかったので前回はあんな感じになってしまいました。
これからもちょくちょくシリアスな感じになる話も挟んでいく予定です(^_^;)
第5話 さあ、逝け!への応援コメント
死体を掃除するための穴つきの落とし穴……一体誰が掃除しているんだろう。
こういう遺跡とかにある落とし穴って、落ちた奴はそのまま穴の底で白骨化するかゾンビになって次のお客さんを待ち構えているもんだと思ってました。
余談ですがあるゲームでは、落とし穴から落ちた先には巨大ダニがうようよしていて落ちた奴を残らず丸齧り、なんて仕様になってました。あれは結構えぐい。
作者からの返信
落とし穴の中に虫とかスライムがウジャウジャ居たりする演出はよくありますよね。
落ちてから更に何かいる絶望感は私も好きですが(ゲームをプレイする意味で)、今回はエサ代がかかるので無しにしました。
ニワトリは外で勝手に適当なモノを捕食させればいいですが、屋内だと食事を世話しないといけないので(;^ω^)
あと裏設定でこの古城は昔廃棄されたもので、何かお宝を守っている遺跡とは違い、前の持ち主が戦時中に撤退する際に罠は解除されたていました。
それを勇者が勝手に再起動させていたのですが、一部の罠は設備が不完全で、落とし穴を起動できても死体回収用の通路を閉める鍵が無いですし。
本来なら落ちた先の床に、伸びるマジックハンドの骨格に針を付けた様な物を広げて敷いてあるのですが、畳むと携帯に便利で馬などの侵入を阻むバリケードにもなるので持ち出されています。
それで今回、そんな不完全な落とし穴に侵入者が引っかかった結果、あのような事態になりました(;'∀')
第4話 おおっと、壁の中に居るへの応援コメント
壁の中にいる……って、そっち!?
ちょっとだけ昔の有名なミステリー小説を思い出しました。
作者からの返信
タイトルはあるダンジョンゲームのネタですが
ミステリーの様に壁の中に死体が隠されてたり、犯人が隠れてたりするのとかけてますので、そっちもある意味正解だったりします('∀')
第3話 食う者、喰われる者への応援コメント
黒くて丸いアレってまさか…
ニワトリは自分もやりました。若かりし頃の思い出です。
作者からの返信
そう、黒くて丸くて鎖で繋がれているアレです。
ニワトリ相手にどこまで生き残れるか、私もよく遊んでました。
でも足掴んで飛び降り滑空して遊んだり、放り投げても怒らない所にニワトリの優しさを感じます(;^ω^)
第2話 勇者討伐隊の気怠い行進への応援コメント
息ひとつで羽根が消し飛ぶとは……肉ごと消滅してたらどうする気だったんだ(笑)
隊列云々のくだりを見て、ふと頭に浮かんだのはDQの縦一列に並ぶあの光景でした。MMOでも時々業者が同時操作しているキャラを先頭のキャラにストーキングさせて同時に移動させるテクニックを使っているのを見かけるのですが、あの隊列って少人数ならともかく大人数でやられると見てる方は結構異様に感じるんですよね……
作者からの返信
魔王様は弱者をいたぶる事に関しては、生態系が歪むほどの失敗と成功を繰り返されたご経験が有りますので、大丈夫なのです
(強者がなかなか居ないので、弱者をどこまで死なない程度の加減でいたぶれるか、研究していた時期がありました)
MMOなどは規則的に並んで動くキャラクターはなかなか居ないですから、大量に動かれたらかなり異様でしょうね(;^ω^)
第18話 魔王様のお身体をもてあそぶのはお止めくださいへの応援コメント
魔王様、そのまま知らぬ存ぜぬを貫いていれば済むものを……実は存外お人好し?
切り離された腕って腐ったり溶けたりしないのでしょうか? もしも切り離されてもそのまま自在に自分の意志で操ったりできたら、それも良い攻撃手段になりそうですね。
作者からの返信
魔王様はエルウッドの戦いの時の様に首を自ら切り飛ばしても平気ですし動かせますが、自らの意志では無い外的要因で斬り放された場合は無理です。ですからあの時自分で飛ばしてました。
まあ、頭斬り飛ばされても頭から新しい身体生やせばいいだけので問題無いのですが・・・
ちなみに切り離された腕を拾ってまたくっ付けるのは可能です。