第30話 あとがき

 私が異世界ロボットものと出会ったアニメ作品があります。


 後に、そのジャンルが大好きになったきっかけでした。


 最近は多くなりましたが、当時は早過ぎたといわれたアニメ作品です。



 そのアニメ作品では、異世界に転移させられた主人公が、体から発する力でロボットを動かします。



 で、ひねくれ者の私は考えました。


 住んでいた世界が異なれば、教育も異なり、主義思想も異なる。


 それは価値観の違いとなり、掲げる【正義】も異なるはず。


 なのに、国の存亡を握る程の兵器を任せて良いのか?


 と…。


 そのアニメ作品でも、主人公は転移させた国を裏切り、敵になりました。



 ならば、転移(転生)した者を一番効率良く使うなら?

 と、考えた作品が、この作品『転生騎士』です。



 そのアニメ作品でも、転移(転生)した主人公を、この作品の様に扱えば…。


 全く放送出来ないアニメ作品になったかもです(笑)



 そして、時代は移る。



 今のネットの時代となり、この様なストーリーも多くの投稿小説の一つとして読んで頂ければと思い書きました。



 最後まで、読んで頂いた方に感謝し、次の小説の活力にできればと思います。


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転生騎士 ノザ鬼 @nozakey

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