思いつくまま、ラノベを呟く

兎荷

第1話





 先日、ラノベを買うためにとある書店に立ち寄りました。。

 月も半ばを過ぎ、某文庫の発売日も重なる都合のいい日だったのです。

 ラノベコーナーはB1Fフロアにあり、新刊コーナーも設けられているため目当てのラノベを探しやすいという利点があります。

 休日は立ち読み客で込み合っているその一角も、平日はスカスカ。はは、社畜夜勤唯一のメリットですなデュフフ、などと自虐しつつ目当てのラノベを探すわけです。


 同時に。

 目当てではないラノベも探します。これは僕の習性のようなもので、実際に見て気になったタイトルはお試しに1巻だけ買うことにしているのです。


 特に昨今、某小説投稿サイトから書籍化されてるものが多く、好きなタイトルのものが出ていたら手に取ってしまうわけですが。


 しかし。

 類似タイトルが多すぎてどれがどれだかよくわからなくなることがあるのです!

 某小説投稿サイトはスマホで読んでますが、ブックマークが多すぎて正直長いタイトルは覚えていないもののほうが多い。

 でも発売はしていたから探す→タイトル長くてうろ覚え→でも探す→類似タイトルが多すぎて見つからない→頑張って探す→略

 以下、このループを見つけるか諦めるまで繰り返すわけですが…。


 僕の覚えている限り、タイトルが長くなってしまった傾向の一番初期に出ていた


 「無職転生 異世界行ったら本気だす」

 という作品の影響を受けているのかなぁと思うわけです。

 なろう系異世界転生モノで完結済み。書籍の方はまだまだ刊行中のようです。面白い作品でした。

 書籍化されると、加筆・修正・そして絵が付きますよね。この作品は絵も良い感じで当りだと思います。コミカライズもしてますしね。


 この頃同時に読んでいた個性的なタイトルは、


 「サモナーさんが行く」。

 ともかく話数がやばい一品で、現在書籍化中。無論加筆修正ありで挿絵もいい感じですな。

 

 また、

 

 「ありふれた職業で世界最強」

  も、ある意味凄いと言える作品です。筆者様はきっと中二病をこよなく愛する人なんでしょう。

 本編と外伝が同じくらい(もう超えているかも)更新されています。今週もよろしくお願いします(笑



 さて類似タイトルが多くなってきている投稿サイト系書籍とは別に、やはり既存レーベルの存在感は大きいと思うわけです。


 例えば某電撃系とか、某冨士見系とか、某角川系など。

 百戦錬磨の作家様方が描くストーリーはやはり完成度が高く、またタイトルも非常に分かりやすく力強く、練られていると感じるわけですね。


 最近最新刊の出た、あの作品。


 『エロマンガ先生』

 この時点でパワーワードなわけで、興味津々な中高生はきっとレジで買うことに決死の冒険を心することでしょう。

 アマゾンとかで買ってもいいとは思いますがね。しかしそれは逃げだ。

 

 『妹さえいればいい』

 佳境に差し掛かかり、これからの展開が非常に気になります(感想


 『境界線上のホライゾン』

 最近某小説投稿サイトでも更新していますが、その速筆に脱帽中。内容も面白いですしマジですごいな川上稔先生。


 『ソードアート・オンライン』

 言わずと知れた近未来SF系デスゲーム小説の歴史を塗り替えた傑作。この作品を皮切りに、投稿系には〇〇・オンラインというタイトルのVRMMORPG系小説が発生しましたね。


 ソードアート・オンライン。

 初めて出会ったのは13年位前で、まだ投稿小説サイトは数少なく、個人HPで作品を掲載している方々のほうが多かった頃です。

 この頃は小説リンクサイトというモノが多く、ジャンルごとに幅広く個人のHPアドレスを紹介していました。(巡回という言葉もこの頃だったか?


 その中の一つにWordGearというサイトがありました。

 発見した時にはすでにファントムバレット編までは終わっており、またそれまでにも様々なメタ企画が行われていた履歴を悔しがりながら楽しんだ記憶があります。

 管理人の九里さん。Web素材もおそらく手作りだったんだと思います。バナーだった少女は多分アスナさんだったのかな。

 

 Web掲載のソードアート・オンラインの凄さは、その更新速度でした。(所感

 一定期間書き溜めはあったと思いますが、章の完結までは、掲載が始まってからほぼ毎日。特にアリシゼーション編の更新の折、感想掲示板は毎日盛況でしたな。

 いまだに忘れることのできないのが、年はわすれましたが某年2月11日の更新分。感想スレッドが阿鼻叫喚で溢れかえり、マジ泣きした覚えがあります。

 書籍化されるにあたり、修正されていましたが…。あの衝撃は今でも忘れることが出来ません。


 ソードアート・オンラインが書籍化されるまでの経緯については、凄腕担当編集の三木一馬氏の


 『おもしろければ何でもあり』

 で紹介されています。これが結構面白くて何度読んだかわからないw

 暇なときに読めるように常に手元にあります。


 ソードアート・オンラインに出会うまでは、デスゲームと言えば


 『クリス・クロス』

 が代表的な作品だったのではないでしょうか。

 小学生のころ読んだ記憶があったので調べてみたら、これも電撃文庫だったんですねwしかも高畑京一郎先生だったとは!(今更


 と、思いつくままにフラフラ書きなぐってみた感じになりました。

 何が言いたかったのか、もう自分でもわかりません。


 境界線上のホライゾンのブルーレイボックスの特典映像見たいなとか。

 

 10月からのSAOたのしみだなあ!とかそんな感じなんです。


 夏、暑いな…暑さに任せて書きなぐった乱暴な文章の塊でした。


 以上。

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