家を去る彼女が残したもの。その断片的な様子から本当になにがあったのかはわからないが、彼女がその家を去るのは間違いない。そして、戻ってこないであろうことも。そんな彼女の最後の五分。
主に書いたりしています。ぼちぼち読んだりもしています。
どこかノスタルジックな描写が続き、心地よく読み切ることが出来ました。お盆も近づいてきたこの時期にぴったりな一作です。
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