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    土下座、したい……!!

    ぴ〜ちゃんと和泉クンがハードルを上げてくるよ。やめて。

    >かっけいず、ぷっりーず

    含め、喀血しているあとがきに大爆笑していた不届き者です!
    ごめんなさいっ!!
    えぇーあんな素晴らしい推敲してるのに、全然問題ないよー!!
    むしろみんなこっちが、読みたいと思うよー。

    主人公ともども面白いねこっちの方が、と目をキラキラさせて読んでました。

    冒頭の動きのある展開から、大家族のがやがやした具合を削らずにトライされていて、頭が下がります。しかも、原作よりはるかにリズムがいい。一行一行感動しきりで、上げると果てしないです。

    むしろ反省。たくさん見えてなかったところや、この面倒くさい背景ちゃんと書いていいんだって思いました。(文章力いるけどねっ←そこ)
    説明しない方が不親切なんですね・・。話が長くなるのいややねん、とつい思ってしまう。推敲しても、されても学ぶことがいっぱいですねー。

    家族設定については作中で言及する予定はなくて、設定集も書かないです。が、公開しない理由はないので、家系図は日竜の近況ノートに記しました。ここに書くには情報量が多くて。

    出てくる人物を丹念に、暖かい目線で書いていただき、感謝しております。
    初めの方からすごいと思いながら、読みながら、ここの理由はね、と色々小ネタをお教えしたくなりましたが、私の文章がちゃんと言及してないから気付かれんのだ、と逆に描写の甘さ、不足を考えさせられました。

    ふっ違うな。とか、とてもとてもだけれど、この一話の見所はねとか、話の外で説明するのは矜恃に関わるのですが。
    ま、いっか。(羽のように軽いプライド)

    お聞き流し程度に。

    冒頭、朝ならコケコッコーか、と思った瞬間、私の中のすでに冒険者なバールが、他の宿屋で同じようにどう起きるかに、着想。揺るぎなく寝起きはいいはず、鶏がいつもいるとは限らない。一定以上停泊すると、自分で寝覚めの音を設定できる。そうした役に立たなそうで役に立つ能力と、役に立たない素質を持ってる主人公なので、朝は鶏じゃなくてもいい、という仮説が成立し、ひどい感じでじゃあ、豚で。というシーンです。

    この体たらくをさらに推し進めるため、天気予報当たりそうなシチュで呟くけど、否定される、大家族の中で中間管理職の位置で、パシらされる、でも、口八丁となぞなぞと駒ゲー(役に立たなそうで役に立つ能力)でこなす。
    影の薄さと虐げられた感が出したかったです。
    誰も虐げてないけど、傷ついて自分でこじらせて、諦めてる。
    そんなパッとしない主人公が、一念発起するけど、方向がどこか間違ってる。


    >「今度は当てる」と誓いを
    立てるところに主人公に引き込まれる、話のメリハリを感じましたし、
    >二年前の彼らに挑戦状を叩き付け
    るところにも、次の話への期待を感じました。

    この方が美しい。

    私が書くと、このラストは笑うところになるんですね・・。
    爆笑ではなくて、「やっちまった主人公」という締めです。
    改稿する前は、この書き置きがプロローグでだったので、「家出に書き置きは必要ないだろ?」という空気だけでした。

    和泉様の文章を読んで、三人称ながら内面が滲み出ているリアルさに感動し、そんな風にバールの内面を正直に書いたら……どうなるも、こうなるも読者に嫌われそうな気が。
    ちょいちょい挟むダサさも命なのです。

    でも推敲作はダサいところがないヨ!
    レイエの中二病な発言とか扱いに困ったのではないかな、と思いました。

    翻って、和泉様のキャラたちは内面の描写に耐えうる素敵な人たちだろうなぁと思ったり。

    惚れ惚れとする話にしてもらってありがとうございました!!!
    情報が多いのに、手がかりが少ないという、読みにくい原作でほんと申し訳なかったです。

    でも、感動しました。

    作者からの返信

    ハードルは上げていないです。事実です。

    そして、あんな酷いあとがきに笑って頂きまして、ありがとうございます……!(笑)
    そして、家系図もありがとうございました!
    思った通り、凄かった……!面白かったです!そちらに返信しに行きます。

    説明に関しては……もう、書き手様の持ち味を崩さない方が良いのではないかな、と思っています。
    書きすぎても楽しくないし、それに書いたからと言って読み手様に全て伝わるかと言われると、それも違いますし。ズレはどうしたって生じます。
    日竜様の文章は、行間を読むというか、そういった想像の余地を持たせるのが持ち味だと思います。これが凄いです。

    バールさん一家は本当に楽しかったです。
    あ、バールさんの中間管理職的な感じは、きっちり漂っていましたよ!
    あの、下の子供達は小さすぎるし、上の子供達は欠伸してるしといったところで、「あ、良い様に扱われている」と思ってしまいました(笑)。
    最終的に削ってしまったのが心残りの一つでした。

    それに、真ん中の子って、何故かそうなるみたいですね。
    いるのに忘れ去られたりとか。別に意図していないのだけど、そういう風になってしまうらしい、です。しかも、他意は無いという。
    実は、バールさんを読んでいる時、うちの母を思い出してしまいました(笑)。母がそんな感じだった様なので。

    豚の寝覚め、そういう意味合いがあったのですね!
    あそこ、実に楽しいなと思いながら読んでいましたので、そういう隠れ設定とか嬉しいです。ゲームの設定資料集とか読んでいる感じです(笑)。

    そして、「ふ、違うな……!」がやはり色々あった様ですねー!
    穢してしまって申し訳ない……!です!
    あ、中二病大好きな奴なので、問題なかったですよ!

    二年前の彼らに挑戦状を叩き付けたのは、あの部分を書いていて、「もっと真剣に聞いてあげて!」という私の鬱憤から出てきました(笑)。
    なるほど、やっちまった……て感じだったのですね。
    「やっちまった主人公」……良いじゃないですか良いじゃないですか。
    バールさん、可愛いです!やっぱり好きです。
    内面とか、がっつり読みたいですよ!
    その、一念発起する方向がズレているっていうのも、何となく先の話でも漂ってきていましたので、どう決着がつくのか楽しみです。

    解説して頂き、ありがとうございました!
    やっぱり設定資料集、欲しいですね!


  • 編集済

    バーレイ・アレクシアへの応援コメント

    わー、なにこれー、すっごく読みやすい!

    あの文体がこんな風になるんだ!? スゲー。しか出て来ません。

    生き生きと伸びやかに情景も人も描かれていて、私が書くと遠くにある景色が、手に取るようにわかります。
    みずみずしいよ、何もかも! バールが十三歳らしい素直さだよ!

    文章が長くてもこんな風に書かれたらいくらでも読めちゃうよ。
    まさに脱帽ですが。

    「謎の主張」「武器はともかく、交渉」「むしろ、何も」

    という表現が特にお気に入りです。

    細かい機微まで、私の色気のない文章からよく読み解かれてます。
    そして、書きながらこれでいいのか? と迷いがあった部分は見事に突かれてますね。

    確か2箇所、爺さま三人がゲームしてる場所ってどこよ?「机」は無理がないか?と思ったところ。

    和泉様のように縁側の方が良かったですね。
    「つくえ」も不自然じゃない流れになってる!(と思う!)

    そう来たかーの連続が心地よく、もうこれ一話で、プロローグいらないんじゃないですか、このクオリティ保てないからダメですよね、はい。

    素晴らしい推敲をしていただき、ありがとうございました!!

    作者からの返信

    何か、もう色々付け足したりしてごめんなさい……!(土下座)
    それなのに、気に入った表現とかまで上げてもらって……私は一体どうすれば……!

    おじい様のゲームは、どうしようかと思ったのですが、結局軒下にしました……。
    机は、大変面白かったです。こういうなぞなぞみたいなのって考えるのが苦手なので、「そうくるのか!」と初めて読んだ時に楽しかったのを覚えています。

    こちらこそ、読んで頂きまして本当にありがとうございました!
    続きも読ませて頂きます!楽しみです。

  • あ、すみません作者です……記憶の範囲だと他の方からもだいたい同じようなご指摘をいただいているのでたぶんおっしゃるとおりです……
    白状すると個人的にとても落ち込む出来事があり、「あかん、なんか生きてる動機つくらんと逝ってまう」みたいな気持ちで突発的に書き始めたので、序盤とかぜんぜん設定固まってないですね。最近ようやく若干整い始めたので、地道に直してまいります。
    返事遅れまして申し訳ありません。

    作者からの返信

    こんばんは!読みに来て下さってありがとうございます!

    今回は推敲企画でしたので、思ったことを言わせて頂きました。
    設定、とても面白そうでした。なので、自分の都合で続きが読めなくて残念です。

    こう言うのもなんですが、小説が生きる目的というのは、良いですね!
    小説でもそうでなくても、とにかく何でも良いから書く、というのはどんな意味でも大事なことだと私は思います。
    私の場合も、何だか小説を書くのが人生の生きがいみたいになっています。
    恐らく、生きている動機の一つです。辛い時でも楽しい時でも、何かしら書いていないと落ち着きません。

    返事を頂けて嬉しかったです!
    グロいのが読めないので続きが読めませんが、執筆応援しております。
    無理のない程度に、そして自分の書きたいものをこれからも書き続けて欲しいです。

  • お疲れ様でした。そして、推敲された物を読むと多くの気付きが得られて有り難いなとしみじみと思うのです。

    何と言うか、私は今少し肝心な部分を描写しないとダメだなとしみじみと思いました。
    読者が知りたい外見描写や関係性をさらりと書かれており、和泉様の文章の構成の妙や文章力自体の高さを感じて、感服しました。

    一人称に関してですが、皆さんが仰せの通り読んでいる分には違和感は感じませんでした。
    書いていると引っ掛かると言う所が出てくるのは良く分かります。私自身も半ば初めての異性一人称物なので結構グダグダでして……。

    マリオン大佐とレイジーの所は、抑え気味に書いてしまいましたが、結構前面に出しても良いんだなと気付けたのも嬉しい限りです。
    レイジーは「ファイヤーエンブレム」のジェイガン枠なので、経験値を上げ過ぎないようにと足掻いていたので(?)
    その分、主人公たちを確り書いておかねばならないのでしょうが。

    ともあれ、推敲ありがとうございました。

    私もイースは好きです(笑)

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!
    私も、他の方が推敲して下さったのを読んで、色々足りないところがあると教えられました。この企画に参加して良かったです!

    もう、色々褒めても何も出せませんよ……!(天井突き抜けます)
    というより、私自身は容姿の描写とか結構曖昧にしている部分が多いので、キロール様は結構しっかり書かれている印象が強いです。

    というより、一人称がぐだぐだですと……!?そんな馬鹿な!
    全然違和感ありませんでした。
    ライネさんの可愛らしさや健気さや、強さやカッコ良さなど満載で、読んでいて楽しかったです。最後まで読みます!

    あと、マリオン大佐やレイジーさん大好きです。
    そして、ジェイガン枠だったのですね(笑)。それは、確かに経験値の上げ過ぎには注意ですね!(ハードだとその限りではないですが)
    ライネさん達が、レイジーさんを越える日がとっても楽しみです。

    こちらこそ、推敲させて頂き、本当にありがとうございました!

    そして、ここにもイース好きな方がー!
    私事でも叫んで良かった……!

  • 推敲って、やっぱりその作者様の「色」みたいなものが出るのだな~と、感じたプロローグでした。

    拝読していて、文章の雰囲気がやっぱり和泉様だな~と。なんとなく感じました(*´▽`*)
    そしてやはり、文章力が高い!!

    私は一人称に全然、違和感を覚えませんでしたよ~! 寝る寸前のぽけぽけ頭で読んだせいもあるかもですが(><)

    推敲、お疲れさまでした~!(*´▽`*)

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!
    ほ、褒めても何も出ないのですよ……!(ごろごろごろごろ)

    一人称、大丈夫でしたか!
    何だかもう、途中途中で黙々と三人称のつもりで書いていて、「は!違う!」となっていたので……(汗)。

    やっぱり、推敲すると書き手様の「色」が出ますよね。
    そして、それを見るのが楽しみだったりします。
    折りを見て、綾束様の推敲作品も読ませて頂きます!楽しみです!

  • 二重に苦手な作品の推敲、お疲れさまでした~!

    御本家様を読ませていただいた時、微妙に読みにくさを感じたのですが、時系列乱れ故でしたか……。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    もう、色々良い勉強になりました。この企画に参加させて頂いて良かったです。

    時系列が結構乱れている、と思いました。
    ですが、実は私がそう思い込んでいるだけで、「んなわけないだろ!」と言われる可能性も大です。


  • 編集済

    自分のものにしている感がすごいと思いました。

    あと細かく場面や台詞を入れ替えたという所もです。
    どんな頭の構造になってるんだろう?
    見れないけれど、知りたくなるくらいの、丁寧な気配りを感じます。

    もともと長めの原文が、さらに長くなったのではないでしょうか。
    原文を知っているため、あ、ここで、これがこうで、こう?こうかぁああ。
    と厚みが増していく様が面白かったです。

    違和感なく読め、話が立体的になって読みやすくなっているように思いましたが、それ以上というか、その根本に、読む人に対して読みやすくしようという、優しさが貫かれていると、全編を通して感じます。
    それは確かな力になるのだな、と思いました。

    (ちがってたら、…ごめんなさい)

    作者からの返信

    何か、もったいなさ過ぎるお言葉ばかりでありがとうございます!

    いや、もう単純に自分で作者様の通りに書くと、普段書いている話の構造上、嘘くさくなりそうでして……(笑)。
    一人称は本当に苦手で大変でしたが、少しでも練った部分が伝わったのなら嬉しいです。

    まだまだ全作品まで遠いですが、頑張ります!
    日竜様の推敲作品も、読みに行かせて頂きますね!

  • どおん、という指を突き出す音がお気に入り。

    喪黒さんではないけれど、マンガのように楽しいと思いました。

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!

    時々、漫画みたいな表現をしたくなりまして(笑)。
    それが出ていたのだと思います。

  • 素敵に推敲していただいて、本当にありがとうございます――っ‼

    拝読しながら、「ここでこの情報をさりげなく入れてくださっているということは、ちゃんと先まで読んでくださった上で推敲してくださいっている……!」というのがわかって、ありがたさと嬉しさで、舞い踊ってしまいました!(≧▽≦)

    いやもう、これ、そのまま元のとすげかえてもいいのでは? と真剣に悩んでしまいました……!
    男達の不気味さとか、御神木の荘厳な様子とか、一話でもっと提示できる情報は多いなあと、気づかせていただきました。ありがとうございます(*´▽`*)

    本当に、感謝感謝です! ありがとうございます‼

    ……他の方の作品も推敲なさるとのこと。
    どうぞ、ご無理なさらないでくださいね。でも、楽しみにしております!

    作者からの返信

    早速お越し下さってありがとうございます!

    しかも、駄目出しではなく、素敵なお言葉ばかり!
    何だか、逆に喜んでしまいました。ありがとうございます!

    途中から、確認のつもりが、物語を夢中になって読んでいました(笑)。推敲とは何か、と根本的な問いかけに繋がる阿呆者です。
    けれど、本当に面白かったです!時間を見つけて読みに行きたいと思っております。

    せっかくの機会なので、ゆっくりと自分のペースで他の方の作品も推敲していこうと思います。
    応援、ありがとうございます!頑張ります。