最初はありふれた異世界ものだが、最後が心に響く。

第349話以降を読み返したが、最終話の最後の辺りが何処までが妄想で、何処までが現実なのかが分からず、モヤモヤとした感覚が残った。ただ、読み返しても目頭が熱くなるところがあった。良い終わり方だと思うが、やり直した世界の後日談が少し気に掛かる。