「ライトノベルってなんぞや?」という初心者から「ライトノベルなら大好きだ」という強者までが楽しめる、作者様によるライトノベルの読者記録です。
これ、作者様が変にラノベに詳しいと、「私、こんなラノベ知っているんだぜ。へへんっ」みたいなマニアックな羅列になりかねないですが、作者様も詳しくないところから出発しているので、基本的に初心者に寄り添ったラノベのチョイスとなっております。
どれもこれもが過去、そして最近の名作、秀作であり、ラノベ作家を目指すなら読んで損はないと思います。
ちなみに私は、ほとんどのタイトルを知っているものの、読んだことがあるのは五作だけでした。この読書記録を参考に何か読まなければという危機感を募らせておりますw
ラノベを書くためにラノベを読もうと決意されたこちらの作者様、現在紹介されただけでもすでに12冊を数えて、すでに充分ラノベに詳しいひとになられたのでは!?と思います。その真摯な姿勢は見習いたいものです。
こちらで紹介された作品、読んでみたくなりますね!
世はラノベ戦国時代、あまりの群雄割拠でどれから読んだらいいのか分からない、小説は好きだしラノベには興味があるけど手をつけられない……という時はこちらのエッセイを読んだらいいのではないかと思います。
また、公募を考えている方はこちらのエッセイでレーベルをチェックしてどこがどんな作品を出しているか研究するのもアリではなかろうかと……。理想は自分で読んで確かめることなんでしょうが、やはり取っ掛かりは欲しいですよね……先達はあらまほしきことなり~!
私もさっそく何冊か読んでみよう~!