自分なりの歩き方で
お久しぶりです。
書きたいな、書きたいなと思っても、なかなか時間の配分が難しくて……。
はい。
言い訳はこの辺で。
個人的なことですが、四月から生活環境が変わり、気付けば三か月以上。
これまで何をしてきたのか、何を目標に走り抜けたのか、振り返ってみても思い浮かぶのはただ「生き抜いた」って感覚だけ。
前を見ても後ろを見ても、全然遠くは見えなくて、だからこそ転ばないように必死に足元だけを見続けていた三か月だと思うのは、上昇志向がないとかって言われるのかな。もしかしたら、同じように考えて焦っている人もいるのかもしれない。
でも、走るには歩き方を憶えなくてはならないし、歩くには立ち上がることを憶えなくてはならないだろうと思う。
いまの自分は足元に気を付けて立ち上がるところ。
それなら前が見えなくて当然だし、明日の姿がぼんやりとしか見えなくても当たり前ではないのだろうか。
どんなに遠くまで歩いても、どんなに速く走っても、僕らは目の前にある明日すら見えないわけで、だからこそ、まだ分からない明日の為に未来の為に焦らずに「今」を歩き通すことが大切なのかもしれない。
ちょっと真面目な話になっちゃった……。
恥ずかしいなー。
気付けば三か月。気付けばもう夏。
真っ青な空の端には、真っ白な雲。入道雲。
空を見上げても、やっぱり明日は見えないな。
舞い散る言の葉たち すぐり @cassis_shino
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