ドラゴン一人称という、筆者の想像力が大変試されるテーマですが、生き生きと書かれています。まだ全部読めてませんが、今後の続きが楽しみです。
いつも何かを妄想していて、二次元と三次元を行き来しながら暮らしている人間。娯楽性とメッセージ性が共存できる作品を目指している。お絵描きも気が向いたときに練習中…
こんな人におすすめ…ドラゴンが好き。濃厚な異世界が好き。チラ見えする異質な伏線が好き。気軽に読んでるつもりが引き込まれていくような作品が好き。『誰かを助けるという事は誰かを助けないという事…続きを読む
これぞ一人称の醍醐味と呼べる、小説に仕上がっております。私はどの作品であっても感情移入しない体質なので、どうしても客観的に見てしまいます。読者様の中にも同じような一人称アレルギーの方が、少なか…続きを読む
初めてこの作品に出会った時は、作品名にあまり好感触を受けなかったのですが、いざ読んでみれば予想していた以上の面白さがあったので、良い意味で期待を裏切られました。
本作は、ちゃんと冒頭で主人公が『死と隣り合わせの苦労・苦痛を味わう』というファンタジー小説で最も大切な『溜め』表現を挿入していて、今後への期待という『引き』を意識している丁寧な良作。素晴らしい…続きを読む
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