概要
産声、それは全ての人が等しく“精霊”に産まれたことを認められる証らしい
生まれた時から泣いたことがなく、魔力を持たない主人公。
そして、魔力の才能を持ち、泣かない主人公に変わってよく泣く癖を持つ幼馴染。
幼馴染は、宮廷魔術師を目指し、都市部の魔術学校の特待生候補。
主人公は、魔力を持たないが故につける仕事も限られてるハンデ持ち。
二人の人生は今後決して交わることがない。
そんな立場の違いをよく理解している主人公は、幼馴染に今までありがとうの意味を込めてプレゼントを渡すことに決めた。
彼女が都市部へ旅立つ当日、主人公はプレゼントを無事に渡すのだが……。
そして、魔力の才能を持ち、泣かない主人公に変わってよく泣く癖を持つ幼馴染。
幼馴染は、宮廷魔術師を目指し、都市部の魔術学校の特待生候補。
主人公は、魔力を持たないが故につける仕事も限られてるハンデ持ち。
二人の人生は今後決して交わることがない。
そんな立場の違いをよく理解している主人公は、幼馴染に今までありがとうの意味を込めてプレゼントを渡すことに決めた。
彼女が都市部へ旅立つ当日、主人公はプレゼントを無事に渡すのだが……。
書くぞおおおおおおおおおおおお!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ファンタジー好きにオススメ
文書が読みやすくてサクサク読めた。
物語の山場では先が気になってスクロールの手が止まらない。
タイトルに1話完結って書いてあるのにすごく発展できそうな内容で、どうやって纏めるのかなーとワクワクしながら読んだら最後に号泣。
「自分が嫌われていて、だから助けてくれない」という発想は、主人公の作り込みが良くできていると思った。
例えば神を信じる人がいて、信仰心が心の拠り所にはなっても神様は実際には助けてくれないように、
「精霊が本当にいても自分にはわからないし、存在しても直接助けてくれたりなんかしない」と思うのかなーと思ったけど、
今までの人生で「精霊に愛されていない」と痛感しているからこそこん…続きを読む