#12 メイク・マイ・デイ
事故でレナードを撃ってしまう千鳥。
第三勢力の介入に部隊を引き上げさせるカリーニン。
宗助は千鳥を逃すが、レーバテイン――アルが戦争への復帰を果たす。
そして始まる、レーバテイン無双。
165ミリ、デモリッション・ガン、最大射程30キロメートル。
……そのうち出るであろうスパロボで実装されるのが楽しみです。
一方、ヘリにいる千鳥は兵士から銃を奪い意思の強要を試みていた。
自分を人質に、カリーニンを脅す千鳥。
アルと軽口を叩き合っていた宗助のもとに千鳥からの通信がはいる。
懐かしい音楽と共に、千鳥からの別れの言葉が届く。
と思いきや、
「やっぱりやだ」「私を抱きしめに来なさい」と告げ、千鳥は通信を終えた。
半年振りに顔をあわせたクルツにからかわれる宗助。
レモンをテッサに紹介しようとしたところに現れる愉快なおじさんたち。
隊への復帰を問うテッサに宗助とアルが応え、ここでまた、懐かしい音楽が流れて第12話終了。
……この曲は、なんというか、ずるい。
とても良い〆でした。
●見直しで増えていくメモ
「どうしてこんなメキシコのド田舎で、絶望的な銃撃戦を繰り広げているのだ?」
と嘆くレイスを含む、コートニーたちの銃撃戦が無かったかもしれない。
……レーバテイン無双に目を奪われて、見逃しただけの可能性もありますが!
原作では「それは……ええ、そのつもりですが、まだ整理がついていません。すこし考えさせてください」と、復帰を問うテッサに歯切れが悪かった宗助だが、アニメでは即答。色々細かな変更もあり、気持ちのいい復帰シーンに満足です。
語るフル・メタル・パニック @Fortune_Stories
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