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    第44話 俤(おもかげ) 後編への応援コメント

    最後の、俤と梯子の字を使ってそれぞれが作った俳句ーー

    まさに本作品のエンディングにふさわしい素晴らしい締めだと思います!
    空から見たら〜の一文もすごい!と思いました!
    (浮鴫は志儀の俳号ですね!こんなところにも遊び心が。笑)

    また、樋口一葉や大原美術館、フレデリック・レオンと《万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん》という作品(ネットで見てみました!すごい大作ですね!画家の渾身の作ですね。)のことをいろいろ知ることができて良かったです!

    『愛する娘ガブリエルのために』ーー
    そうだったのか、と思いました。

    「だから――連れて来たのは僕じゃない」ーー
    この言葉にすべての思いが込められいるような気がしました。

    どの作品にも作者の方の優しく温かい眼差しを感じます。

    いつもコメントに対してお返事ありがとうございます。

    興梠探偵社、きっと予約待ちですよね。
    (笑)



    作者からの返信

    cypress様に心から御礼申し上げます!

    書き手が込めた以上の《想い》を読み取っていただけて……
    感謝しています!

    今回、この作品を掲載して、
    〈読んでいただいた方が物語のピリオドを打つのだ〉ということを
    改めて学ばさせていただきました。
    cypress様が記してくださった言葉をしっかりと胸に刻んで、
    明日から、新たな創作の旅の一歩を踏み出したいと思います。

    本当にありがとうございました!

    cypress様のご多幸をお祈り申し上げます!

  • 第42話 :13への応援コメント

    すっかり裏をかかれました!

    半面、こうなって欲しいな、と思いながら読ませていただいていたので、この結末にとても満足しています。

    雪宮兄弟の秘密、絵の謎もなるほど!と思いました。

    最後まで引きつけられました!

    また一方、興梠の回想シーンに出てきた杏子という女性と何があったのか、今後の楽しみにさせていただきたいです。

    志儀の活躍にも期待してます!
    ノアローの登場にも!

    (香苗さん、元気そうで安心しました。)

    作者からの返信

    cypress様!
    今回、cypress様に伴走していただいて、本当に嬉しかったです!
    物書きの至福を味合わせていただきました。
    私の物語とキャラクターたちに寄り添っていただいたこと、
    忘れません。
    小説を書くことを趣味としていながら、
    cypress様に頂戴したお言葉に、お返しする〈言葉〉が、これしか思い浮かばない。

    「ありがとうございました!」

    そして、
    「この結末にとても満足しています。」
    と言っていただけて
    「ヤッター!」です。

    cypress様。
    何かお困りごとがおありでしたら、その時はぜひ! 当探偵社へ。
    興梠は勿論、毒舌の助手と、黒猫がお迎えいたします。

    「興梠探偵社へようこそ!」

    ~(=^‥^)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ SpecialThanks ニャ!



  • 第37話 :8への応援コメント

    次々にシリーズ作品が生まれて凄いですね!(アイデアが尽きない秘訣を知りたいです。)

    今回はヤン・ファン・アイクの絵を絡めた事件ということですが、

    言葉の話せない車イスに乗った青年画家
    雪宮晧の特異性とその兄暉の冷徹さが上手く作品に生かされていて面白いです!

    悪役ってもちろん嫌なキャラクターではありますが、必要不可欠だったりしましよね。

    梓と柴崎健吾の恋の行方にも注目ですが、とにかく事件が解決しなければ、ですよね。

    また今回も興梠の過去の恋愛のことをちょっと匂わせる箇所があって興味が引かれます。

    しかしなんといってもその興梠の助手である志儀が愛すべき存在であるのを感じています。

    このキャラクターが好きだからまた読みたい、という気持ちになります。
    (ノアローも愛すべき黒猫です)

    結末を楽しみにしながら読ませていただきます!

    (ヤン・ファン・アイクの絵は非常に細密ですね!)

    作者からの返信

    cypress様。
    ていねいで深い視点での読み取り、その上、温かなお言葉……!
    本当に感謝しています。実はこの作品は他サイトで発表したものを
    今回改めて構成しなおしこちらカクヨムにて掲示しています。
    (だから、短時間で連続投下ができるのです。(^-^;) でも!
    cypress様に同時進行で感想をいただいて、
    私も身を引き締めて自分の作品を再考しています。
    そのことも、cypress様にお礼申し上げます。
    私の毒舌の少年助手と黒猫を愛してくださって、
    ありがとうございます!
    cypress様のお言葉を燃料に頑張ります!

  • 第29話 :13への応援コメント

    これは全く予期していなかった結末でした!

    それなので衝撃でした。

    読者の期待を見事に裏切る展開に、まさにこれが小説の醍醐味!というのを味わうことができました!

    そしてまた、いつまでも心に残る輝彦の香苗への想い。

    スパイが暗躍していた時代に2人が出会ってしまったことがまた哀しくもありますが。

    短くカットした髪の香苗ーー。
    これからの人生にエールを送りたいです!

    また、最後の興梠の粋な計らいも彼らしいです。
    志義の小さなナイトぶりも可愛かったです。
    次作でまたノアローに会えるかな?と楽しみにしつつ、

    本当に面白かったです!




    作者からの返信

    cypress様!
    毎回深く読み取っていただき、感想まで記してくださって……
    どれほどパワーをいただいていることか! 書き手冥利に尽きます。
    物語を綴る行為は痺れるほど楽しかったりしますが、また孤軍奮闘で
    しょっちゅう道に迷ってしまいます。読んでくださる方――
    cypress様のお言葉が燈明のように見失った道を照らしています!
    ありがとうございます! 次の物語も、楽しんでいただけたら! と願っています。 

  • 第26話 :10への応援コメント

    続きを読ませていただきました!

    作者の方の絵画の造詣の深さを感じます。

    リンクされているベルナルド・ルイーニの絵画とサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会も見ることができました!
    イタリア絵画!っていう感じですね。

    『若妻は両手で包むようにカップを持っている。春を待ちきれずに寒風を突いて咲く純白の辛夷こぶしのようだ。』
    の表現がとても素敵で好きです。

    それに続く
    『ひらひらと手を振る香苗。辛夷の花が蝶になる。』
    にもはっとしました。

    今回、志義はもちろんのこと、興梠も香苗に、、、といったところも楽しみながら読ませていただいています。
    (興梠には何やらまだ語られていない過去があるような?!)

    猫がキーポイントになっているので、ノアローにも注目です。

    輝彦は無事にまた香苗の元に戻るのか?!

    続きが楽しみです!

    (江戸川乱歩はほとんど読んだのですが、《孤島の鬼》《淫獣》などどんな内容だったか、、?また読み返してみたいです)




    作者からの返信

    cypress様!
    ありがとうございます! cypress様のお言葉に励まされて更新を続けてきました。十三話で〈新鮮なひと〉完結です。推理だけでなく、人間心理=恋心にまで深く言及してくださるcypress様。内心ヒヤヒヤしつつ幕を閉じました。少しでも楽しんでいただけたら――シアワセです☆
    本当にありがとうございました!《淫獣》への香苗の台詞は私の本音でもあります。(*´艸`*) 

  • 第20話 :4への応援コメント

    ここまで一気に読ませていただきました!

    探偵の興梠と助手の少年志義とのやり取りが楽しいです!

    また猫のノアローも探偵小説にぴったりはまっています。

    3話とも絵画に謎が隠されていて興味が引かれます。

    また、時代背景も丁寧に描かれていて、ストーリーをより一層楽しめました。

    メインはもちろん謎解きですが、恋愛のエピソードもこういう二人っていいなって思いました!

    1話目の六花子と小峰累、2話目のアリッサとマサミチ、とっても素敵だったと思います!

    3話目の続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    cypress様のお言葉、胸に刻ませていただきました。
    小説を書くことを趣味としている者にとって、こんな瞬間こそ、
    最高の喜びです。
    cypress様の御目に止まったこと、天に感謝しています。
    いただいたエールを糧に、もっともっと「面白い!」と
    言っていただける作品を書いていきたいです!
    今日は本当にありがとうございました!