応援コメント

第26話 :10」への応援コメント

  • 続きを読ませていただきました!

    作者の方の絵画の造詣の深さを感じます。

    リンクされているベルナルド・ルイーニの絵画とサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会も見ることができました!
    イタリア絵画!っていう感じですね。

    『若妻は両手で包むようにカップを持っている。春を待ちきれずに寒風を突いて咲く純白の辛夷こぶしのようだ。』
    の表現がとても素敵で好きです。

    それに続く
    『ひらひらと手を振る香苗。辛夷の花が蝶になる。』
    にもはっとしました。

    今回、志義はもちろんのこと、興梠も香苗に、、、といったところも楽しみながら読ませていただいています。
    (興梠には何やらまだ語られていない過去があるような?!)

    猫がキーポイントになっているので、ノアローにも注目です。

    輝彦は無事にまた香苗の元に戻るのか?!

    続きが楽しみです!

    (江戸川乱歩はほとんど読んだのですが、《孤島の鬼》《淫獣》などどんな内容だったか、、?また読み返してみたいです)




    作者からの返信

    cypress様!
    ありがとうございます! cypress様のお言葉に励まされて更新を続けてきました。十三話で〈新鮮なひと〉完結です。推理だけでなく、人間心理=恋心にまで深く言及してくださるcypress様。内心ヒヤヒヤしつつ幕を閉じました。少しでも楽しんでいただけたら――シアワセです☆
    本当にありがとうございました!《淫獣》への香苗の台詞は私の本音でもあります。(*´艸`*)