ケースaまで読ませていただきました。自主企画「百合の成分が足りない」の主催者です。あまりにも面白くて一気にケースa読みました。とにかく展開が熱い!
夜に生きる
「魔界都市ブルース」「妖魔戦線」「妖美獣ピエール」「吸血鬼ハンターD」などなど、菊地秀行作品はその昔読み漁りましたが、今は少なくなった往年の菊地秀行的な伝奇小説といったイメージです。 設定とタイ…続きを読む
舞台は天使たち(Los Angeles)の名をいただく大都会、ロスアンゼルス。吸血鬼、狼男、半魚人…と続く怪物たちとの戦い。美人刑事ローラと美しい吸血鬼ミラーカの活躍。一つひとつの戦いが、完結…続きを読む
他の方のレビューでも書かれているとおり、本作は海外ドラマのような印象を受けます。非現実的な事件が起こりますが、リアリティのある世界観や人間関係がしっかり構築されているため、非現実的な場面でもフワ…続きを読む
手に汗握るサスペンスをお求めの方には、ぜひ読んで欲しい逸品。ハリウッド的壮大さのもとで、海外連ドラのように連綿と物語が続いていく――彼らの日常と同様に。ひとたび読み始めれば、彼女らと共にこの…続きを読む
もっと見る