一つの枯れ葉
@aotakei
第1話 一つの枯れ葉
高校生探偵青田ケイは、下校途中に一枚の枯れ葉を見つけた。それは、何種類もの色を混ぜて出来たような、不思議な色をしていた。
「フッ、面白い色してるじゃねぇか」
ケイは、枯れ葉のあまりの可笑しさに苦笑し、自宅に持って帰ってみる事にした。
「だだいまー」
「あら、お帰りケイちゃん、あれ、手に持ってるその丸いやつってなに?」
「枯れ葉だよ、不思議な色してっから持ち帰った」
「・・・枯れ葉ねぇ・・・」
母には、丸い装置のような物に見えたのだ。
一つの枯れ葉 @aotakei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。一つの枯れ葉の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます