ダンジョンのある1つの街での出来事をリアルに描いた作品だと思います。そこでは生と死が常に隣り合わせで、どれだけ強くなっても死ぬ時は一瞬であり、刹那の間に死んだ人間にもそれまでの生活があり、残された人がいる。他のレビューでウィザードリィに例えた方が多くありましたが、正にその通りだと思います。ダンジョンマスターを知ってる方は更にわかると思います。迷宮の悪意等、実際に小説になるとこのような感じなのでしょう。
第1巻購入済みです。第2巻が待ち遠しく、検索してここにたどり着きました。3日かけて読み切ったけど、これだけ書き溜まっているのなら次の巻の発売日は決まっているのでしょうか? 売り物にするためには手…続きを読む
中盤でただれなくずっと面白い。キャラもしっかりしてるので誰だっけ?が少ない。書籍はもっとしぶめの絵がよかったな。
チートなものに食傷ぎみだったのもあって、新鮮に読めました。どうにもならないところから、足掻いて、もがいて、それでもなかなか進めない様が刺さります。
読んでいて昔やったウィザードリーの光景がありありと浮かんできました。 特に初期はお金が貯めにくく、急激な成長ができないとか、妙なリアリティーがあって特に。 まだ第一章までしか読んでいませんが、…続きを読む
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