生と死のリアルさ

ダンジョンのある1つの街での出来事を
リアルに描いた作品だと思います。

そこでは生と死が常に隣り合わせで、
どれだけ強くなっても死ぬ時は一瞬であり、
刹那の間に死んだ人間にもそれまでの生活が
あり、残された人がいる。

他のレビューでウィザードリィに例えた方が
多くありましたが、正にその通りだと思います。
ダンジョンマスターを知ってる方は更にわかると
思います。
迷宮の悪意等、実際に小説になるとこのような感じ
なのでしょう。

レビュワー

このレビューの作品

迷宮クソたわけ