凜風文藝会会誌『凜風文學 第一号』

凜風文藝会

創刊の辞

 この度は凜風文藝会の記念すべき最初の会誌『凜風文學 第一号』を開いて頂き誠にありがとうございます。最終的に三度におよぶ締切延期を経て、こうして悲願の会誌創刊を成し遂げられたのはひとえにこの凜風文藝会に入会し、作品を提出してくれた会員全員のおかげであり、元を辿れば、新しい文藝サークルを作ろうという私の突然の誘いにも快く乗ってくれた副会長である二島君のおかげです。この場を借りて、会員全員に改めてお礼申し上げさせて頂きます。

 現在、我が凜風文藝会は想像していた以上に順調に仲間が増えていますが、その大半はこのサークルを作らなければ知り合いになることなく大学生活を終えていただろうなという人たちばかりです。私たちを導き会わせたこの不思議な縁によって作られた凜風文藝会というサークルが今後どのようになっていくのか、会長として非常に楽しみで仕方ありません。願わくは数十代先にも残り続けられるサークルでありたい。そんな願いを込め、ここに『凜風文學』を創刊いたします。


2018年2月25日

凜風文藝会会長 朝井田けひ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る