懐かしい雰囲気のファンタジーです。

最初の数行を読んで、青春時代に読んだ輸入ファンタジーを思い出しました。
そこからさらに読み進めて、やっぱり日本のファンタジーなのかな、と。イイ感じに感覚が混じってる気がするんです。この雰囲気私は好きだな。
ところで、途中から出てくるとある地区のボスさんが大変好ましくてですね。いつかそのキャラクターが主役のサイドストーリーが読めたら良いな、と。図々しい要望を添えておきます。
(ネタバレに配慮した表現にしました。作者さんならきっと分かるはず)