子供の頃に読んだ童話のようだ

幼い日々に読んだような、どこか懐かしい、王道の童話。
兄弟3人上2人は悪者と、勧善懲悪、ハッピーエンドと、お決まりを踏みつつ、童話らしい残酷さもあり、また、ハラハラする展開もあって、読み応えがありました。
騎馬民族の話、馬ということで、【スーホの白い馬】を彷彿させるけれど、そこまで悲しく切ない話ではありません。

こんな話を、ワクワクしながら、いくつもいくつも読みふけったなぁ。
そして、想像力を膨らましたものだなぁ。

馬は、金色ということで、アハルテケかなぁ?
この目で一度は見たい種です。

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