いつかきっと。いつまでもずっと。

愛するがゆえに「石」になってしまった物語。
残された言葉は、残されたものを縛り、そして石のように動けなくしてしまう力があるのだと感じました。

その力の強さは揺るぎない愛によるものなのか、はたまた希望という名の執着なのか。。

読んだ後に、果たして彼らの行動は正しかったのか。
希望のループから抜け出せる方法はあったのか、考えてしまう作品です。

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