ベクトルが交差して物語が続いていく!

キャラクター、という観点で言えば、これは人物の物語で、
英雄譚ではないのかも知れない。
魔王という記号を置かない。ここが重要!
何を見せたいか? という事に注目すると
物語の演出法が見えてくるが、作者様のワールドでは
絵空事では済まないドラマがテイクオフしてしまったのである!
そして、何よりも素晴らしいと思ったのが、
編集、カメラワークなのだが、それは本編を読んで
感じて欲しいです!
おススメです! 是非ご一読を!

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