そして世界は勇者によって歪められていた

作者 あきのななぐさ

100

38人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

最初は普通の異世界物ラノベかなーって読んでたんですが、途中からなんか世界観がズレると言うか(笑)
だんだんあれ、オレなんの話よんでたっけってなって行き最終的に漢字があってよかったとほっとしました。
確かに世界は歪められていますなー
個性的なキャラクターが活躍していて楽しくよまして頂きました。
続き頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

文字数を感じさせないほど、面白かったです。

魔王のいなくなった世界では五千人の勇者がひしめく。その中でも、特別の日に生まれた強い勇者がいて、そしてそれをも圧倒的に凌駕する真の勇者がいる。

そんな中で転生したヴェルドは、強さを求めて、冒険者になるが、その日は突然訪れる。

強さの表現が上手いと思います。私も異世界書いたりしますが、絶対的な強さ、特に敵となる真の勇者の力が出てきた辺りから、更に引き込まれました。早く続きが見たい、そう思わせるほど、面白い作品です。精霊たちも可愛い(*´∇`*)

オススメです。


★★★ Excellent!!!

キャラクター、という観点で言えば、これは人物の物語で、
英雄譚ではないのかも知れない。
魔王という記号を置かない。ここが重要!
何を見せたいか? という事に注目すると
物語の演出法が見えてくるが、作者様のワールドでは
絵空事では済まないドラマがテイクオフしてしまったのである!
そして、何よりも素晴らしいと思ったのが、
編集、カメラワークなのだが、それは本編を読んで
感じて欲しいです!
おススメです! 是非ご一読を!

★★★ Excellent!!!

「異世界転移ものなんて、どれ見ても同じだね!」
と思っている人! この作品を見てもそう言えるかな!? 本来異世界転移ものというのは呼び出された主人公(勇者)対魔王という図式から成り立つものだ。でもこの作品には魔王などおらず(正確にいえば過去にいた。もう倒された)、それどころか勇者が複数いるわ、勇者同士で決闘とかするし、好き放題してる奴いるし。性格にしても「なんじゃこいつら!?」と言いたくなるようなぶっ飛んだやつばかりだし、間違いない異色、それも際立った異色だ!

先が全く見えない展開とはまさにこの作品でしょう。異世界に呼ばれるための方法、真なる勇者、そしてシナリオを盛り上げるところどころ冴えわたるギャグ。(個人的にこの部分が一番好きです)、と思えばダークファンタジーの様にヘビーな設定。異世界転移をするというのは同じだけれども、それ以外は色んなオリジナリティーで溢れている、それがこの作品です。一風変わった作品を見たい人に読んで欲しい一作です。

★★★ Excellent!!!

 冒頭、数話を読んだ印象はこうだった。
「情景はねっとり、状況はふんわり」
 どうやら読者に知らせるつもりがなさそうだ、と。
 更に読み進めて思う。
 これは状況の余白を読者の想像の余地にして引き込んでいるのだ。
 話が進めば、余白は埋められていく。ただ、新たな余白も増えていく。
 これはその余白を用いた読ませるテクニックなのだ。

 読めば分かる。
 そして、気付く。
 完全に引き込まれたと。