第12話 ムエタイとは何なのかへの応援コメント
主観ですが、ムエタイとキックの違いがよく表れてるなと思ったのが後楽園ホールで観た小林聡VSジャルンチャイ・ケーサージムの試合でしたね。
小林さん得意の左ボディを殆ど打たせず、ほぼ首相撲で完封しましたからね。
あの試合を観て面白いと感じる通は殆どいないでしょうね。私もツマランと思いましたし(苦笑)
藤原会長の元、ずっと打倒ムエタイを目指してた小林さんが試合後に引退を決意されたのは、ムエタイの壁を誰よりも感じたからなのかなと想像してます。
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第2話 しょっちゅうザコキャラに挑まれるへの応援コメント
これは弱そうに見えるからではないでしょうか?
強いと思う人に負けるのはあたりまえ,ちょっとやられただけでやっぱりかと思い,そのまま引き下がる,
でも弱い人と戦って負けたら弱い人より社会的地位が下になる.社会的地位を上げるために弱い人をやるのに,逆に下がってしまう.それが嫌だから,弱い人に負けそうになったら全力を出す.それでも負けたら,おかしいと思う,再戦して勝とうとする,なんとかして結果を覆し,思った通り,こっちが上にしようとする,弱いと思ってた人が実は強かったら,はめた,と思って恨む,強くなるために来たのに弱くなってしまっては意味がないのでもう来ないなど.普通に強そうに見える振りを研究して,強い人に見えるように振る舞ったらどうでしょう.
黒帯みたいなものがあれば楽でいいんでしょうけど,,,
作者からの返信
いや~、無理かな…(´3`:)
強そうに振る舞うのは疲れますよ実際…(´3`:)
第16話 少年時代にへの応援コメント
人間は縦社会を形成するもの,
どこでも同じ.
格闘技では強さで戦ってるけど,
頭のいい人は頭のよさで勝負してる.
強いものが弱いものを,多数の集団が少数の集団を,優位のものが劣位のものをいじめるのは,動物の性質で悪いことじゃない.
会社で社会的地位の低い人間は給料が安い,高い人間は高い.
これはつまり法律の範囲内で上は下から搾取していい,
下のエネルギーを上が吸い上げてるということ.
縦社会ではエネルギーは下から上へ流れる.
社会の中間にいる人間は,
上を狙える状況なら,実力を発揮したり,下のものに手を差し伸べる姿を見せて社会的地位を上げる.
上を狙えない状況なら,下をやっつけることで相対的に社会的地位を上げる.
一日の内に状況に応じて一人の人間が態度を変えるのが自然なわけです.
人間とはそういったものと納得して,じゃあいじめから逃れるためにはどうしたらいいの?
と考えて対処するしかない.
もう一般社会で生きていくのに肉体的に十分強くなった,
そして格闘技をする原因の心の痣がわかっているなら,
それに向き合うしか格闘技を辞める方法はないでしょう.
小説や漫画をかくのはその手段なのかもしれません.
肉体的な痛みや不可逆的な肉体の欠損があったことかもしれないので,
思い出すたびに,傷を見るたびに否応なく死の恐怖を感じ,過去の記憶が強い感情とともに思い出され,ホルモンが分泌される.
体にエネルギーがみなぎり,戦うか逃げるかの行動の選択になる.
そのような状況でジムへ通うと,産生されたエネルギーを消費するだけならいいけど,
より強くなったり,強さを維持したりすると,強さが根拠になる.
一般社会で肉体的強さが社会的地位の上下の根拠になることはない.
キックボクシングのジムは,肉体的な強さにこだわる人間が集まってる.
ジム内の人間関係の社会的地位の上下は強さによる.
ジムに通うたび,理想とする強さが正義の現象を見つけ,
肉体的な強さが重要という認識が強化され,強さへの依存が増す.
マススパーで復讐し,嫌な奴に勝つと,優劣の立場が入れ替り,
かつてやられた人間から,高いところから見下され,地表で必死にもがくようで,あざ笑わらわれてる立場から,
逆に見下して,高笑いする立場になる.
すると心の痣を忘れられ,一時的に心が癒される.
戦うか逃げるかのホルモンが分泌されてエネルギーが産生されたとき,
格闘技でない方法,たとえばただ単に走るとか肉体労働するとかで
一人でエネルギーを消費する.
その間,怒りを見続ける.怒るたびにやる.
一年か何年かわからないけど,そのうち,
あれ?これ前と同じ,と気づく.
同じ思考のパターンを繰り返してる.
この先思考がどうなるかも経験的にわかる.
そうなってくると,怒りを見続けるのも,もう飽きた!と思う.
そう思ったら,過去の怒りの感情に浸るのは終り,
怒りの感情を味わえるようになる.
そのあとまた格闘技をやりたいならやればいい,
そのときは楽しんでやることができるようになると思う.
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第21話 「うどん谷ナナ子さん第3話」についてへの応援コメント
思わず読みふけりました.
週刊マンガなら,単行本 3 冊くらい読んだようなボリュームでした.
絵がうまいので驚きました.
名前で気づかなかったけど,
委員長がリングで蹴る動作の絵でベニー・ユキーデとわかりました.
漫画家だったんですね!
多才ですねー,,,
こちらこそありがとうございます.
おもしろかったです.
強敵だったんですね,
お大事に...
作者からの返信
読んで下さったのですね。ありがとうございます。
実は、このマンガ描いて利き腕を痛めてしまいました。
未だに治りませんが、まぁ後悔はしていません。
第13話 女子格闘技と私への応援コメント
文体が語り口調で,特有で,現実に話してる肉体を持った人が目の前にいるようで,おもしろい.
第10話 教え方への応援コメント
アリの言葉カッコよ過ぎる
第6話 vs少林寺拳法への応援コメント
おもしろいし共感できます.
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第33話 イジメとシゴキへの応援コメント
ああいうしごきって、精神力が強くなるんじゃなくて、もともと多数の中から教えやすいマゾな奴が取捨されるだけで、あと多分それで育った奴が自分の歴史肯定でやってるだけだと思ってます。
作者からの返信
かもな。シゴキの水脈滔々として尽きること無し。
まぁ、日本式シゴキとかあんまり宜しくはないよね。
女子中学生にしごかれたいです。
第21話 「うどん谷ナナ子さん第3話」についてへの応援コメント
ミリオンダラーベイビーにインスパイアされているのなら、この物語の向かう先は決して明るく楽しいものではなくなりそうですね。物語はきっと、イーストウッドの一貫したテーマである、“滅びゆく者たちの相克”へと向かうのでしょう。
作者からの返信
そうですね。まさにその通りです。
だから今回のラストで主人公のあの狂ったような高笑いなのですが、
友人たちからは「最後の2pがなぁ~」と酷評されました。
格闘技をやった事がない人たちなので、
伝わらんもんはしょうがないと諦めておりますが。
編集済
第6話 vs少林寺拳法への応援コメント
ちょい昔の話になりますがうちの監督だった人少林寺しかやってませんけどキックやってる人に普通に勝ってましたよ、結局その人の取り組み方次第なんだなーって(´∀`)
しかし随分と性格の悪そうなお兄さんですね、黒帯とはいえ武道の何たるかすら分かってなさそうですね、黒帯の段階はまだたまごになったくらいだそうですし。ま、自分武道に関してちょろっと勉強した程度で格闘技すらやってないんですけど(笑)
そもそも武道と格闘技って違いますし、特に少林寺って護身術ですよね?空手とかだったら未だしもあくまで自分の身を守る為のもので出来る事なら自分からは行かず平和にやり過ごすものと教わるそうなので、それが出来ない人は未熟も未熟なんでしょうし、そういうのと比べてもって話です。
次のお話を先に見させてもらいましたが、「キックにおかしい奴が多い」同感です!(笑)うちの同僚でキックやってる人がいますがちょっと変です(笑)
このお話でも兄弟揃ってそうですし、そういうものって何か惹き付けるものがあるんでしょうね。
作者からの返信
武道も格闘技も大概おかしい奴が多いですよね。
私はたまたま剣道や空手よりもキックボクシングに向いていただけでしょうね。
結局は「殺るか・殺られるか」というだけのお話です。
第18話 vsクラヴ・マガの先生への応援コメント
「知識に上下はなく、あるのは状況への関連性」というのはドラッカーの言葉ですが、格闘技に関しても技術の状況への適合性があると思います。土俵でボクシング技術は使えないし、ジャングルで相撲は意味がないし、リングの上でシステマを使っても勝つことはできないのと同じじゃないかと。素人意見で恐縮ですが。
ただ、そのクラヴ・マガの人に関しては個人的な気質でしょうね。多分、本能的な危険信号が働いたんじゃないですか?こいつとやるとヤベェって(苦笑)。危険を回避する技術という面ではクラヴ・マガが身についているのではと。
作者からの返信
そのドラッガーの言葉とキミの見解には完全に同意する。
でもぼくって怖くないよ?
ジムではいつでも能面のような穏やか笑みを浮かべてるじゃないか。
そりゃ昔はワタの無いグローブで鼻っ柱に本気パンチとかやったけど(ボクシングかぶれ参照)
いい感じに丸くなってると思うよ?
うん。トチ狂った野郎限定プレゼントのラビットパンチも最近は出してないしさ。
僕はやさしいよ。本当に強い男はやさしいんだ。
第12話 ムエタイとは何なのかへの応援コメント
ムエタイとは何か。技術や試合形式のことではなく、一種の概念みたいなものなのでしょうかね。それこそ生活様式、民族性、思考回路などに根ざしてるような。
作者からの返信
タイ人は「あれもムエタイ、これもムエタイ」と言うそうですね。
曰く、日本人はバンコクのスタジアムでやってるのだけがムエタイだと思っているけど、それは違う。ド田舎村のお祭りでやる遊びみたいなムエタイだってムエタイだし、目隠ししてやるああいうのだってムエタイだ」だそうです。
「そんなのは空手じゃない」とかほざいてる空手家に是非とも聞かせたい話ですが、
まぁあれですよDジムの会長に、
こーいう蹴り方は何なんですか一体って聞くと、
あぁそれは昔イサーン地方で使われてた蹴り方だ、だけど今はもうそれだと勝てないから誰もやってない50代以上の人なら知ってるかな♪
とか何でも答えてくれました。
あれ見て本物だと思いましたね。
第6話 vs少林寺拳法への応援コメント
前も言ったと思いますが、昔少林寺拳法やってる奴と立ち会ったら素人相手に喉に足刀入れるわ目に親指突っ込んでくるわで中々香ばしい奴でした。
元々いじめられっ子で強くなりたいために武道をやって、いざ使うとなったら素人相手にイキルのですからね。推してしかるべしといったところでしょう。
刃牙の作者も作中でキャラクターに言わせてましたが、格闘技を習う乗って、結局喧嘩に勝ちたいだけなんですよね。なのにゴタク並べてるのってどうかと思います。
作者からの返信
まず、格闘技を習うってのが、そもそも素晴らしい事ではありません。
バファリンの半分が優しさで出来ているように、強さの半分は何かで出来ています。
そういった部分が格闘家にあるべき慎み深さにつながっているのではないかと思うのですよ。
その香ばしい少林寺拳法家も、そういう事すら自覚できない程度の馬鹿なのでしょう。
第4話 私の格闘技遍歴についてへの応援コメント
どれがいいジムか選ぶのはかなり難しいでしょうね。
昔、佐竹雅昭が海外修行してた時も、フックの打ち方だけでもジムごとに違ってその度に指摘されてたらしいです。
基本的には実績のあるジムか、その教え通りやって実績が出せたジムとしか言い様がないんでしょうけど、実績があるジムを探して通うのも一苦労かと思います。自分が実績を出すのも、全てが終わってからではないと何とも言えませんし。
作者からの返信
素人だと、どうにもならんところがあるので、
そのへんはある程度、運が必要ではないかと。
確かに、昭和の技術を今に伝承するAジムと
ムエタイDジムではパンチも蹴り方も首相撲の練習の仕方も
全然違いましたしね。
てゆうかAジムでは会長は半年に一度、
タバコ一本吸い終わる時間しかジムに来なかったので、
何も教わってないのも同然でしたが。
第4話 私の格闘技遍歴についてへの応援コメント
近所にキックボクシングのジムが新しく出来て……。
すごく興味があったので、こちらにお邪魔して拝読しています。
(まだ見学にも行ってませんが……)
そうか……。ジムによっていろいろあるんですね……。
作者からの返信
見学、行くといいですよ。
ただ、この業界は変な奴が多くて、会長やってる人間に威張りたいだけの奴がすごく多いので、気を付けてください。
ちょっとでも違和感を感じたら、すぐに入会するのは控えてください。
情報収集してからの方がいいです。
15年前の私のように、他に選択肢がない場合はしかたがありませんが・・・
あと、どこのジム・道場にも大して強くもないのにやたらと格下相手にでかい態度を取る奴が、必ずいます。
基本的にあまり強くないので、練習して強くなって凹ってあげてください。
第3話 昭和のキックボクシングが好きなのであるへの応援コメント
輪島の時代とかの試合やばいですもんね。TKO状態でリングドクターが止めろと訴えてるのにレフェリーが拒否ってリング上で喧嘩したり、そりゃパンチドランカーなるわって思います。
作者からの返信
昔はおおらかなので、そんなもんです。
海外なんかもっとおおらかなので、
レへリングもとてもおおらかなのです。
それにしてもこのシリーズはとても反響が良いので、
ボチボチ書いていこうかと思います。
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第27話 空手界隈の人らへの応援コメント
自分が住んでいるところで極●空手ジュニア優勝とやらで非常に有望な奴が居たのですが、中学卒業後珍走となり、SNS上でパクられた事を自慢したり、スピード違反で逮捕された時の報道をSNSで紹介したりする芥の鏡になりました。
というか指導者さん。関係ないフリしないで責任もって制裁してくれと思うのですが。犯罪者を育てる手伝いしていてどうするんだと。
おかげで一人で防犯ボランティア紛いの真似して、溜まり場を探し出しては通報→暫く静かになる→五月蠅くなる→通報の繰り返しです。
まぁ小説の良いネタになりましたがw