第40話 あとがき
電網転生これにて完結です。
最後まで読んでいただきありがとう御座いました。
この物語で書きたかったことは、コミュ障完全体の主人公が、生きていくために
経験を積むことで強制力を克服していくところでした。
その点については自分の持てる人生経験の記憶を総動員して描いたつもりです。
あと、私が誇っている日本の食文化と異世界の食文化の対比や、余り特殊能力を
持たない主人公がどうやって異世界で暮らしていくのかというのも盛り込みたいと
考えて書きました。次作は現在執筆中ですが、さびれた漁村で海神と崇められて
生きながらえたヴァンパイア少女の話を書いています。次作はR-18です。
18/06/08に作品名を変えてみました。読んだことはなかったけど、題名だけは
知っていた「100万の命の上に俺は立っている」がネットニュースに流れま
した。そして、その作品が転生物と知り題名で興味を引くこともあるかも
しれないと思ったのです。改題名も安直なアレですが、アクセス数に変わりが
でるか、実験したい衝動に負けました。後日元に戻すかも知れません。
釣り作品名に変えて二ヶ月が過ぎました。そこそこPVはあがりました。
気が済んだので作品名を元に戻します。
電網転生 ガチ無知 @realtsu
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