純文学です。地の文が続きますが、目が文字を滑りません。ひとことひとことがきちんと頭に入ってきて、世界を描くことができました。
全体を通して主人公の手記を覗き見しているような臨場感がありました。(作中に語られる彼曰く彼女のセンスの良さが描写の美しさを物語っているなと感じました)主人公の視点を通した登場人物の描写が(いい意味…続きを読む
たった1話、読んだだけでレビューする失礼をお許しいただきたい。プロローグを読んで、あ……これ以上この人の傍にいて、このまま話をしていたら、きっと恋に落ちる……のに近いような予感があった。恐ろ…続きを読む
どうなっていくんだろうって先が気になって、一気に読みました。なんとなく予想がつく展開もあったけど、これでもかって焦らしてくるのでドキドキします。きっかけ以外は少しずつしか進まない。現実はそんな感じで…続きを読む
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