火を放つシーンにそそられた、というと人は顔をしかめるだろうか。第一の放火シーン、主人公と同調したからか、息をつめて文字を追い、頭の中で組み上げられた画を見た。確かに見えたと思うし、もしかしたら異臭…続きを読む
媚びない流行に乗らないそれがいい。遣りたいことをやりたいように誰しもがやりたくてもやれないことをやっている。作者はこの路線で突き進んで欲しい。どうか、誰かの目に留まれ
いやぁ、面白かった!じわじわと危ない人間が主人公を絡めとり、でもそのお陰で主人公は前より充実した生活を送るという矛盾。キシダの「せっかく道を踏み外したんだから、楽しめるだけ楽しめ」にはゾク…続きを読む
悔しい。最後まで手が止まらなかった。『ラン・オーバー』に比べて静かで予定調和気味に話が進む代わりに、ヒロインと主人公の触れ合い、内心がよく描かれている。(あと比較的ヒロインが可愛い)彼らの、死に…続きを読む
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