エピローグ

〈前書き〉

 皆さん、おとつちわ!毎度お馴染み素人小説投稿者の音槌政旨です!さあ、本日も毎日投稿頑張っていきましょう!!


 突然のエピローグで驚きの方もいらっしゃると思いますが、これは本当にエピローグです。ブログでお知らせしましたとおり12月15日で毎日投稿が終了します。生徒会長になったため早まりましたがそれでも来年は受験生、勉強に集中しなければならないな、と思います。なので少しずつですがシリーズを終わらせていこうかと思います。

 もちろん来年も不定期でですが投稿は続けます。このシリーズを見つづけてくださった皆様に深く深く感謝すると共に、他のシリーズもぜひご覧ください、という宣伝もお送りします(笑)


 それでは本日もお楽しみください! 本編、レッツゴーー☆

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 陸上部が発足してから11ヶ月が経とうとしていた。僕もすっかり高中(高宮城中学校)にも馴染み、日々の練習にも励んでいた。

 全校朝会のあと2年生が二人新たに入ってくれ、1年生9名、2年生2名、3年生2名で合計13人になった。しかし夏の大会を最後に3年生が引退。元の11人に戻っていた。引退大会の後はすごい騒ぎだった。発足から共に歩んできた仲間だけに団結が強く、特に女子部員が大泣きしていた。

 陸上部を発足させてから思ったことが一つある。それは、行動することの大切さだ。きっとあの時、陸上部を作ろうとせず諦めていたら、大輝や雄治、由香と出会っていなかったら、10人集めることの大変さに絶望して途中で折れていたら、今の自分たちはなく「陸上部作ってれば良かったな」と思っていたことだろう。


 そうだ、小学生のころを少しだけしよう。

 僕は去年まで同じ県だが、まるっきり違う方角にある、芦北市というところに住んでいた。芦北小学校に通いながら週に三回、芦北高校のグラウンドを使って練習を行っていた。その頃の僕は陸上しか眼中になく、成績もあまり良くなく、友人もほぼいなかった。

 そんな僕が今、新しくできた仲間であり友人であるみんなと共に大好きな陸上ができている、ということは自らの努力で成し遂げた部分もないわけではないが、周りの協力があって初めてできることなのだと思う。


 これからも僕らは共に全力で走りつづけることだろう。それは陸上のことだけではない。学校のことも、家のことも、未来にことも、いつだって僕は全力で走りつづけるんだ。

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〈後書き〉

 というわけでいかがだったでしょうか!!


 なんともベタにタイトルで終わるというエンド……(苦笑)本当に下手な文章で描写も少なくて誰が見ても「コイツ……下手だな」と思われる作品なのに見てくださった方々、心から感謝致します。本当にありがとうございました!

 由香の想い人など「え?伏線回収ミスった?」と思われるかもしれませんが、この作品には続きがありまして。いつかそちらも世に出していこうと思いますので、その際はまたよろしくお願いします!


 シリーズを通して、この話に対して、の感想・評価などお待ちしておりますし、良かったら知り合いにこの「音槌和史」という一介の素人小説投稿者の名を広めていただければ幸いです。


 それではまた、別の小説でお会いしましょう!サラダバーー☆

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──のためいつだって僕は全力で走る 音槌和史-おとつちまさふみ- @OtotutiMasamune

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