トマソン

宗二はごく普通の男子学生らしく友人たちともにキャンパスライフを送っていた。人並みに片思いをする彼は高校時代のクラスメイト園田との距離の詰め方が分からず慢性的に日々を過ごす。
そんな中、ある日現れたのは未来人を名乗る男。ヤマダタロウ？ 未来人？ 「お前、あの子のこと好きだろう。あの子、死ぬぞ」
突如言い渡された園田の死を宗二は免れることができるのかーーー？


初めてSFに挑戦した作品です。タイムパラドックスというSF界における金字塔的ジャンルに挑戦しつつも、なんとなく失敗してる感が否めません。皆様からのご指摘等ございましたら是非ともメッセージの方よろしくお願いいたします。