鉄壁の薔薇駆動リネーゼ

深崎 春（フカザキシュン）は絶世の美男子。それが一万年後の世界に召喚されてしまう。
ヴィートリヒ家に受け継がれる最終兵機「リネーゼ」は人型の美しき駆動兵機。
しかし本来の後継者である長い銀髪が美しいシャーロット(♂)を「美しくない」と拒絶する。
そこで神話の世界から美男子である春（シュン）を召喚するに至った。
最初は拒否する春（シュン）。しかし世界は絶望に満ちていた。
地球外生命体「エタロット」は醜く、しかし人より強い。
人類滅亡は時間の問題であった。
仕方なしにリネーゼに乗ることを決意したシュン。
しかしシュンもリネーゼに拒絶されてしまう。リネーゼには同名の少女の魂が宿り死ぬことがない。「清くなければ美しくない」という声を聞くシュン。
そこでシャーロット(♂)の長い髪やゴシックロリータなド…続きを読む