魔物の正体とは……。

格安で借りれた家。
快適な暮らしぶりは羨ましかった。
後半までは……。

魔物の正体が、もし、万が一僕の想像する「アレ」と似ているものならば、どれほど安い値を言われても僕は住めません。
「アレ」が一匹いると、何十匹も隠れているのだとか。

まさか違うとは思いますけれどね……。

ラストもゾッとしました。
考えるだけで鳥肌が立ちます。