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  • 湊《みなと》への応援コメント

    企画参加どうもです!
    予想外に作品が集まり、ちと読み込むのに時間がかかっておりました。

    いや、そんな言い訳よりも——宇宙船出港の描写が素晴らしい!
    マグネットアンカーの設定とか、エンジン始動の手順、機械的な描写だけでなく、煩雑な出港手続きへの苛立ちが、主人公の心理を的確に描写している。
    以前、慣れぬボートで釣りをした際、接岸時に減速するにはエンジンのハンドルを内に回すのか外に回すのだったか忘れて、危うく衝突しかけたことを思い出しました笑
    手順は大事!

    現実の世界でも船一艘維持するのに燃料、税金などなど金がかかる訳ですから、民間の宇宙船が保有できる時代になれば、登録料やメンテにかかる金を如何程か……そしてそれを稼がねばならない。開拓期は厳しいとしても、全盛期には輸送業は需要高でしょうね。作中では、ある程度勢力が固まってきて、フリーの業者が追いやられている感じでしょうか?

    作者からの返信

    メルグルスさん
    過分なお褒めのコメント、どうもありがとうございます。うれしいです。
    また、企画の立ち上げお疲れさまでした。

    ご認識のとおり、本作の舞台は太陽圏に人類の活動範囲が徐々に広がりつつある時代、という設定で、運送業に関してはベンチャー企業が乱立した初期から少し落ち着いて、中小弱小が次第に整理されて大手の傘下入りを考えるようになっている時代……という背景です。
    ただ、大手と言えどまだまだ未開拓の分野も多く、チャンス次第で一発逆転できるかも。という感じです。

  • 漂流への応援コメント

    管制ひどEや。これで事故調でパイロットのせいにされちゃたまらん

    作者からの返信

    コメントいただきましてありがとうございます。

    確かに通常ありえないシチュエーションです。事故機のためにはすべての滑走路を空けて最優先というのが航空管制の鉄則ですからね。

    これは基地司令がパイロットの技量を確かめる目的があります。この先のミッションをこなすためにどうしても知っておきたかったんですね。

  • Pre Driveへの応援コメント

    ふぁーーー良かったです!最後は太陽系の外へ出ていって、この物語はそのための準備航海という意味のプレドライブなのかと想像してました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    最後までお読み下さいまして本当にありがとうございました。
    おまけに★レビューまで!!
    重ねて感謝申し上げます。

    彼と彼女のその後については皆さんからもリクエスト頂いていますので構想中です。とはいえ、単なる「その後」にはしたくないので悩み中。

    なお、本作にはスピンアウト作品があります。本作で飄々と無茶振りしてくる諸悪の根源(?)辻元司令の若かりし日の物語です。本作を気に入って下さったのであればきっとお好みかと思います。よろしかったらそちらもお楽しみください。
    「ディープクローム」
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054891208802

    編集済
  • Final Curtainへの応援コメント

    あーよかった!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    二人は心身ともにボロボロですが、なんとか任務達成です。というかボロボロ過ぎですよね。リハビリ大変そうです。

  • ヴィーナス・ダイバーへの応援コメント

    この描写、臨場感があってすばらしい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そう言っていただけると嬉しいです。金星は本当に地表の情報が乏しくて苦労しました。

  • 魔術師たちの帰還への応援コメント

    異星技術は開封不可能というわけではないんですね。なるほど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    完全なブラックボックスではないのですが、例えば原始人に製鉄を教えるようなものです。完成品(例えば刀)は使えても、刀を作る技術がないんです。
    鉄砲をなんとかコピーした刀鍛冶みたいなイメージでお考えいただければ。

  • 再会への応援コメント

    例の装置!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい! 例のやつです。

  • ウロボロスへの応援コメント

    巨大宇宙船はロマン!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    いずれ書く(?)予定の続編では、全長何キロという巨大宇宙船を出したいですね。

  • 捕獲作戦への応援コメント

    まるで捕まえてみろと言わんばかりの異星船。プレ・ドライブの意味も分かってきたような気が…。

    作者からの返信

    こんにちは、コメントありがとうございます。
    直訳すると「前駆動」ですね。そのままの意味ではないですが、トリプルミーニングで意味を重ねています。タイトル回収は最終回になります。お楽しみに。

  • ゼロからの再出発への応援コメント

    厳密には0ではないにせよ、超光速航行に繋がりそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    オーバーテクノロジーを色々出した割に、超光速航行については及び腰でして、この時点ではまだストーリーに組み入れてないんです。
    リアルな描写ができなくて(涙)

  • 衝突への応援コメント

    あっこれ、好きなやつですね

    作者からの返信

    @a_bird_in_cageさん
    コメントありがとうございます。
    この後二転三転します。長いお話ですのでのんびりお付き合い下されば嬉しいです。

  • Pre Driveへの応援コメント

     読み終わってしまいました。面白かったです。
     中々ここまでリアルなSF物は無いです。特に宇宙船の操舵シーンなどは実物を見て書いたのかと思える臨場感でした。金星や木星のシーンもああそうなんだと一々納得しながら読んでしまいました。
     ただ、緊迫したシーンが続く作品なので最後は甘々シーンまで書いてほしかったです。

    作者からの返信

    永遠こころさん

    コメント&星レビューまで頂きまして本当にありがとうございます。

    SFなので当然大きな嘘を前提に細部を詰めていく訳ですが、そこの緻密さがリアルさに繋がると考えてますのでそのあたりは徹底的にこだわりました。
    こだわりすぎて誰もついてこないというオマケ付(笑)

    最終フェーズからラストシーンまでの流れは他の方にも叱られましたね。なんでここで終わっちゃうんだっ! 湊、もう少し頑張らんかい! などなど。
    確かに、バランス的にはハードに傾きすぎて、読むのが辛い作品になってしまったような気もします。書き直し、あるいは続編を書くことがあれば、そのあたりのバランスにも気を遣いながら構成したいと思います。
    大変核心を突いたアドバイスに感謝いたします。

    ともあれ、これだけの長編に最後までお付き合いいただけました事を心から感謝いたします。


  • 編集済

    Pre Driveへの応援コメント

    ええええええ。ここで? ここで終わっちゃうの? 湊頑張ったと思ったら最後だめだめじゃん。香帆がひとりで苦労している……。

    面白かったです。でも最後、思い出して欲しかったなぁ。せめて別人としてでもいいから、二人が恋人になる話が読みたいです。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    最後までお付き合い下さいまして本当にありがとうございます。
    いくつも貴重なアドバイスをいただきました。心から感謝いたします。

    本作のサイドストーリー「ディープクローム」の最後のシーンは本作のエンディングからそれほど後の話ではありません。
    どうやら船長と魔女は今でも一緒みたいです。
    イチャコラする話も書いてみたいのですが、作者自身が不幸体質なもので、幸せなシーンを書こうとしても登場人物が勝手にやさぐれていくんです(涙)
    香帆のセリフじゃないですけど、もう一度出会い直すところから、書いてみたいですね。今度は湊視点かな。

  • Final Curtainへの応援コメント

    やっとかぁぁぁ。ヘタレめ!

    作者からの返信

    本当に。
    書いても書いてもそんな雰囲気にならないので困りました。


  • 編集済

    Upflowへの応援コメント

    ぱしゅぱしゅ切り捨ててくのが気持ちいい。ですがこれ、香帆の体でもあるんですよね。内臓もそうですが、腕とか色々切り離して気持ち悪くならないのか心配。

    作者からの返信

    他の方のコメントにもありましたが、思い切りの良さがもはや人間離れしてます。
    でもまあ、そういう喪失感の表現も入れると幅が広がりそうですね。

    本作に出てくる人達、目的のためには手段を選ばない人が多いです。辻本司令なんかも、本音は仮死状態のある人を救うだけのために、湊や香帆をモルモットにして関連技術の確立を狙ってます。鬼畜の所業です。

  • Diveへの応援コメント

    いよいよ!

  • MayDayへの応援コメント

    湊ぉぉ、もうちょいないのか。何も考えてないんだろうな……

    作者からの返信

    藤浪保さん
    もうちょいというか、考えてない訳じゃないんですが、圧倒的に感情表現がポンコツな人なので。

  • 喪失への応援コメント

    殺しますねぇ。その理不尽さが好きなんですけど。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    はい、殺します。理不尽かつ無慈悲に。
    もうだいぶ昔、本作の構想中にあの東日本大震災が起きました。
    その後ちょっとばかりわけがあって、震災からまだひと月少ししか経っていない被災地を見て回ったことがあるんです。陸前高田からスタートして海岸沿いを延々南下し、津波に襲われた各地、さらに原発周辺の立ち入り禁止区域にも(ちょっとだけ)入りました。
    そこで感じたのは自然の力の圧倒的な理不尽さ、無慈悲さ。対して人間がどれほど無力であるかという厳然たる事実。
    でも、それでもなお、立ち向かう人たちを書きたい(書けるようになりたい)んです。必然、無慈悲な描写もすることになるんですが……。

    編集済
  • 融合への応援コメント

    MMインターフェースを瞬時に物理的に切り離し、
    →前物理的に切ったらやばいって言ってましたが、こちらは人体からインターフェースを切り離すということなのでしょうか?

    作者からの返信

    藤浪保さん

    いきなり稼働状態の回線を切断するのと、必要な安全措置を自動的にとって切り離す手順との違いなのですが、確かにわかりにくいですね。
    少し手を入れてみたいと思います。

  • 感染疑惑への応援コメント

    おおおお。なんかすごいことになってきた!

  • 覚醒への応援コメント

    今回の測定結果はいずれMMインターフェースの仕様が改訂される際のたたき台になる。
    →たたき台は取りあえず作ってみた試行品みたいな意味なので、この場合だと、たたき台の元になる、のような感じではないでしょうか

    作者からの返信

    藤浪保さん
    ご指摘ありがとうございます。
    たたき台の意味を誤解していました。


  • 編集済

    決意への応援コメント

    湊がスルー苦笑

    作者からの返信

    ホントだ。
    もう少し反応してもらいましょうかね。

  • 疑惑への応援コメント

    香帆の言っていることが遠隔操作を諦めないということになるのを理解するのに時間を要しました。盗聴されてない=遠隔操作だってできる という理屈なのですね。これを香帆が言ったのは事実を言ったに過ぎないのかもしれませんが、やはり香帆の思うとおり何でわざわざ言うのかという疑問が残ります。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    香帆の心情的には、自分が直接乗り組む方が合理的と理解していながら、設計変更に伴う湊の心労(仕事量の増加と、過去のトラウマを刺激してしまうことの両面)を心配して矛盾を抱え込んでいます。香帆自身がきちんと理解していないのでうまく書ききれていないのですが、もう少しわかりやすい表現があったほうがいいですね。

    ちょっと追加してみました。

    編集済
  • 灼熱の牢獄への応援コメント

    自分は専門用語全然気になりません。わかってないですが、なんとなく意味はつかめますし、専門的な雰囲気が好きです。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    いろんな方に拙作をご紹介いただくたびに、専門用語の多用はいい意味でも悪い意味でも指摘されます。私の癖なのでしょう。
    あんまり過剰にならないように、うまく雰囲気を盛り上げるエッセンスとして昇華できると良いかなと思います。

  • ヴィーナス・ダイバーへの応援コメント

    すごい。
    VRみたいですが、仮想じゃないから微妙に違いますよね。
    コクピットから出ればアルディオーネの中にいるのに、迎えにくるって表現がしっくりくるのが不思議。

    作者からの返信

    藤浪保さん
    このくだり以降、情景表現が複雑になり、読者にうまく読み取ってもらえるか不安になるシーンが増えていきます。
    わかりにくさがあればご指摘いただけると助かります。


  • 編集済

    ブレイクスルーへの応援コメント

    あの「安曇家」の方ですよね?
    →個人的な好みですが、「」の中に「」は入れない方がよいかと。『』か傍点ではいかがでしょう。

    (追記)
    傍点は《《》》もありますが、《・・・》でルビのように振っちゃうのもありです。

    作者からの返信

    藤浪保さんこんにちは
    傍点、使ったことありませんでしたが、カクヨムはエディタとしてはなかなかですね。
    ありがとうございます。早速試してみます。


  • 編集済

    反転攻勢への応援コメント

    総員起こし
    →これはセリフでも言うものなんでしょうか?(知識不足です)

    アルディオーネ準備よろし?
    →舌っ足らずですが、これも独特の言い回し?



    やー、見事に騙されました笑

    作者からの返信

    藤浪保さん

    「総員起こし」はアナウンスされるようですね。海軍では起床ラッパ、自衛隊では起床ラッパ+アナウンス。
    物語中では、国防軍になっていますが、宇宙〝船〟の運用に関しては旧海軍→海上自衛隊のしきたりが一部受け継がれているという設定。トロイス基地にはその任務の特殊性と危険性から、管制や整備にも国防軍航空宇宙総隊の人員が多く配置されています。

    「~よろし?」というのはかつて自衛隊員だった友人が使っていたのでなんとなく耳に残っていました。隊内で使われている用語かどうかまでは確認していないので判りませんが。「よろしいか?」という意味ではなく、「○○の整備、準備は完全であるか?」という意味合いで使ってましたね。

    編集済
  • トロイス・レポートへの応援コメント

    湊は元々かっこいい(断言)

    作者からの返信

    藤浪保さん

    まあ、多分に香帆の欲目が入ってますから(笑)。

  • 再会への応援コメント

    湊超かっこいい!!


  • 編集済

    脱出への応援コメント

    伏線は伏線として張っておいてほしかったです。
    あとぴりっとしたのが敵の攻撃じゃなくて本当によかった……!

    作者からの返信

    藤浪保さん

    たしかに伏線としては雑でした。手直しして、もう少しわかりやすくします。


  • 編集済

    鋼鉄の処女への応援コメント

    ああああ、ついに、ついに……!


  • 編集済

    襲撃への応援コメント

    マイルとメートルが混在していてわかりにくいです。というか、マイルがさっぱり……。深海得意な方はマイルの方が好きかもしれませんが。

    作者からの返信

    本当ですね、特にマイルである必要はないですね。直しておきます。


  • 編集済

    ウロボロスへの応援コメント

    こ、これは……!

    作者からの返信

    藤浪保さん

    本作は一部と二部の間に物語上三年という時間が挟まってますが、書いたのは十年近い時間差があるんです。
    特に前半部は書き直したい気持ちもあるんですが、なんせ長いので自分でも躊躇しています。


  • 編集済

    捕獲作戦への応援コメント

    超どきどきしました。二人のそろった決断もいいですね。

    作者からの返信

    この二人、表向きの性格は違いますが、人間性というか、物事の考え方はよく似てます。付き合いそれほど長くないのに夫婦みたいです。


  • 編集済

    ゼロからの再出発への応援コメント

    ここでヤトゥーガが! しかも久美子サン。

    まさかこんな影響出るとは思わなかったのだと思いますが、案外あっさりと試験しちゃいますね。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    研究者の想定では通信機の類だとされていたんですよ。実は別の短編(「宇宙都市物語」の中にある「ターミナルストーン」がそれ)のエピソードが過去にあったせいなのですが……(そんなの知らんがな! って感じですよね)どこかにそれと匂わせる改定を考えてみたいと思います。


  • 編集済

    敵襲への応援コメント

    栄養剤注射しながらVRで食事するなんて最高です。未来の姿という感じがしました。

    作者からの返信

    藤浪保さん

    コメントどうもありがとうございます。
    第二部ではもっと極端になりますよ。宇宙空間はやはり生身の人間には辛い場所ですよね。

    誤字脱字コメントも本当に助かります。
    ありがとうございます。


  • 編集済

    押しかけクルーへの応援コメント

    山菱準教授
    →完全な誤りではなさそうですが、准教授が一般的かと思います


    (追記)
    Web小説は空行を多く入れるのが定番のようですが、個人的には詰まっているのが読みにくいとは感じていません。文章の雰囲気次第だと思います。この硬さだとあまり改行がなくても気になりません。

    誤字脱字はほぼなくて他と比較して完成度がかなり高いです。自分は気づけば指摘入れますが(鬱陶しければ無視・削除して下さい)、ほとんどの人はたぶん気にしていません。Web小説は後から直せるのでゼロでなくても気づいた時に直せばいいのでは。

    形式よりは、表現やストーリーの質をこのまま保って書いていってもらえる方が読者としては嬉しいです。

    作者からの返信

    藤浪保さま

    すいません、読んでいただけるという話だったのでざっと見直したつもりだったんですが、自分で読んでいると読み飛ばしてしまうんですよね。

    まだネット小説の作法とかわからないときの作品なので、改行やらなんやら、ずいぶん読みにくいと思います。順次改訂していこうと思っているのですが、全然手が回ってない情けなさです。


  • 編集済

    押しかけクルーへの応援コメント

     うん。
     これは二話に分かれたのかな。

     追記

     御精が出ますね。
     ご苦労様です。

    作者からの返信

    パパスリアさんこんにちは。

    すいません、新作じゃないです。紛らわしくてごめんなさい。
    今、マジカルサーキットの全面リニューアル中なのですが、それ以外の作品もちょこちょこ手直ししています。

    とにかく私の文章は長い、重い、濃いと指摘されることが多いので、少しでもとっつきやすくする試行錯誤の真っ最中です。

  • Pre Driveへの応援コメント

    プレ・ドライブにコメントを寄せたつもりが別な作品へコメントしてしまったようです。
    すみません。

    ところで、ハードSF好きな女性に本作品を紹介させていただきました。
    素敵な作品なので女性も楽しめると思います。

    作者からの返信

    こんにちは。
    他の方にもお薦めいただいたとのこと。重ね重ねありがとうございます。

    ところで、これまで感想をいただけたのは男性ばかりで(まあ、SF好きには男性が多いですが)女性がどのような感想をお持ちになったのか大変興味があります。
    ダメ出しも含め、ちょっとしたコメントでも構いませんので、一言いただければ嬉しいです。

    次作は、今作にも出てきた辻本司令の若かりし日の物語になる予定です。
    相変わらず重くて濃い展開になるかも知れませんが、今月中には連載開始出来るのではないかと思います。
    合わせてお読みいただけますと二倍楽しめます。(あれ、二倍だと当たり前か)


  • Pre Driveへの応援コメント

    ようやく読み終えました。
    宇宙空間における様々なリアルな描写や異星人とのファーストコンタクトや別作品と背景が通じているところとか。様々に魅力的な要素が満載でしたが、それらを全て剥ぎ取ってしまえば、根底にあるのは湊と香帆のラブストーリーでしたね。
    宇宙レベルの事情とか大義名分とか、そんなもんにも勝るのは個人の想いだよ、というメッセージを勝手に受け取りました。
    星空を駆ける宇宙船を思い浮かべさせる作品と出会えたことに感謝します。
    ありがとうございます&お疲れ様でした。

    作者からの返信

    武石雄由さま

    結構な長丁場でしたが、お付き合い下さいましてどうもありがとうございました。
    世の中がどんなに進んで、人類の生存圏がどこまで広がろうとも、結局のところ大切なのはコミュニケーション。お互いが相手をどれだけ思いやり、相手をどれだけ理解できるか。
    ヒトと思考パターンがまったく異なるAIや異星船も含め、伝えたい相手に想いが伝わらないままならなさ、その切なさをテーマに書いた作品でした。
    そのあたり、読み取っていただけたことが大変うれしいです。どうもありがとうございました。
    まあ、ラブストーリーと言えるような甘い部分はほぼ皆無でしたが(汗)
    それはともかく。
    武石さまの書かれるような壮大な群像主人公物は私の手には余りますが、私なりに丁寧に構築した世界観と、その中で必死に生きていく個人の物語をこれからもぼちぼちと紡いでいきたいと思います。
    またいずれ、別の作品でも評価をいただければうれしいです。

    なにはともあれ、最後までお付き合いいただけたことに心からの感謝を。
    ではでは。

  • Upflowへの応援コメント

    カホのパージの思い切りの良さが、もはや人間離れしてますね。

    作者からの返信

    応援コメント、いつもありがとうございます。
    この時期の香帆は半分宇宙機ですから、もはや人間じゃありません。冷徹なほどのロジカルさと、それでも揺れ動く人間のハートを表現したくてこんな演出にしてみました。
    それでは、ラストまでぜひぜひお付き合い下さいませ。

    編集済
  • Diveへの応援コメント

    いよいよだ!

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    はい、大変お待たせしました。いよいよ、です。
    エンドマークまでもう少し、ぜひお付き合い下さいませ。

  • 灼熱の牢獄への応援コメント

    トラブルの只中に突っ込んでしまうのは、もはやカホの体質ですねえ。
    それにしても次から次へと聞きなれない専門用語を交えながら、意外なほど読み易いのは感心します。言い方は悪いですが、雰囲気の部分は斜め読みでもOKな感じ。でも下手な突っ込みを許さない妥協の無さがいいですね。

    作者からの返信

    応援コメント、いつもありがとうございます。うれしいです。

    香帆のトラブル体質はもう彼女の家系の因果といいますか。
    実は別の作品「ナツのロケット」に出てくるヒロイン、天野奈津希の数代後の子孫という裏設定がありまして……。

    それはともかく、専門用語、やっぱり気になっちゃいますか。
    本章でも金星の地名など、確かに聞き慣れない名称がバンバン出てきますね。
    金星の地形図や、小惑星探査機「はやぶさ2」の着陸シーケンスなどを調べ、でも、それ一辺倒にはならないようにチョロ出し程度にとどめたつもりでした。
    ご指摘の通り読み飛ばしてもなるべく大筋には影響しないようには書いているのですが、やっぱりとっつきにくいと感じる人も多いのでしょうね。
    この辺りは私の今後の課題ですね。なかなかこういうご意見はいただけないので、貴重なご指摘に感謝いたします。

    編集済
  • 捕獲作戦への応援コメント

    手に汗握る追いかけっこ。そして一筋縄ではいかない異星船。続きが楽しみになりますね。

    作者からの返信

    応援に応援コメント、いつもありがとうございます。
    そう言っていただけると本当に表現者冥利につきますね。
    13話からは舞台を一端地球に移し、三年後のシーンから物語が進みます。
    引き続きお楽しみいただけるとよいのですが。

  • ライトスタッフ?への応援コメント

    なるほど、宇宙都市物語の世界観の延長線上にある、こういう話の膨らませ方は楽しいですね。

    作者からの返信

    武石雄由さん
    いつも応援、応援コメントどうもありがとうございます。

    私は同一世界線上で様々な物語が展開するシチュエーションが大好きです。最近の流行は異世界で主人公が延々と活躍する大長編ですが、個人的には文庫本二、三冊くらいの長さで余韻をもって終わる話をオムニバス的に書いていきたいと思っています。

  • Contactへの応援コメント

     あぁ~~~、つまり異星船は、人類の文明レベルが低過ぎて、
    等価の文明と認めていなかった。

     スタートレックで、地球がワープフィールドを発明するまで、
    バルカン人に、同じ文明人として、認めてもらえなかったのと同じですね。


     レビューですが、余り書いた事が無くて、あらすじをなぞった
    だけになり、申し訳ありません。

     もっと上手く書ければよかったのですが。
     作品のイメージを損ねないか心配です。

     『ここがちっがぁーーーう』と言う所がありましたら、
    遠慮なく言って下さい。
     修正させて頂きます。

    作者からの返信

    パパスリアさん、こんにちは。

    いつもコメント本当にありがとうございます。レビューも頂けて嬉しいです。躍り上がって喜んでいます。
    私は、レビューいただけるだけで十分嬉しいですし、たとえ自作に頂いたレビューであっても、それはあくまで書いた人の作品だと思ってます。注文なんてとんでもありません。

    そろそろ終章です。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
    ではでは。

  • MayDayへの応援コメント

     疑似冬眠(ハイバネーション)。
     『絶対に”試作機”ですよね?』って言ってますよ。
     凄い心配ですね、腸内等の細菌も抑える事できるかな。

     しかしこの二人、毎回モルモットですね。

    作者からの返信

    パパスリアさま
    いつも応援コメントありがとうございます。

    そうですね。いつもモルモット(涙)
    ただ、一応一貫したポリシーはあるようで、ずーいぶん後になってから(本当に数年単位で)役に立つことがしばしばです。二人の可能性をどこまでも拡大することに腐心している気配があります。
    香帆が「人間の尊厳がー」と言ってますが、新しいスーツは(ちょっと文章にしにくいので表現をぼかしたのですが)直腸と尿道にカテーテルを挿入するタイプのもので、排泄物の管理機能もあるんですね。おそらく腸管系のケアも含まれるのだと思います。
    こういうの、どこまで表現するべきか、迷いました。

  • ブレイクスルーへの応援コメント

     なぁ~るほどぉ~、船殻その物をセンサーアレー
    として作り上げるんですね。

    作者からの返信

    パパスリアさん、こんにちは
    いつもコメントありがとうございます。
    スマートスキンまではすぐ発想できたのですが、この仕組みは結構難産でした。結局人体の皮膚断面図にインスピレーションをもらいました。
    機械を極めていくとどんどん生物チックになっていきますね。
    ではでは。

  • ゼロからの再出発への応援コメント

     異星文明の人達、親切設計、装置の質量がゼロに、
    その力の到達距離が気になりますね。

    作者からの返信

    パパスリアさん こんにちは
    応援コメント、いつもどうもありがとうございます。

    異星技術の具体例を書いてみました。
    一応、装置と物理的に接続している範囲が影響を受けているようですが、研究が進んでいないので今のところ詳細不明という設定にしています。
    後の方でもう少しストーリーに絡んでいく予定です。

    具体的にコメントいただけて、とても楽しみにしています。
    よろしければ、これからもよろしくお願いいたします。


  • 編集済

    敵襲への応援コメント

     パパスリアと申します。
     ミサイルの爆散は、レーザーの減衰目的ですか。
     でもこれ、船体もたないんじゃ。

     追記

     あ~、いえいえ、私が読み切れなかったわけで、
    指摘とか、滅相も無いです。

    作者からの返信

    パパスリア様、こんにちは。
    いつも応援をいただきまして本当にありがとうございます。

    ミサイルと主人公たちも誤解しましたが、実際はNASAの運用していた探査プローブ予備機ですね。
    レーザーは細く絞り込まれた光ですので、その射線上に一直線に並ぶことで、「敵――探-探――主人公」のように遮ることが可能です。とはいえ、高出力のレーザーに対してそれほど有効ではなかったようです。
    プローブと主人公たちの距離は結構あるのですが、確かに表現できていませんね。ご指摘ありがとうございます。早速修正させていただきました。

    追伸。
    いえいえ、なかなか自分の文章は客観的に見れないので、こういうコメントをいただけるのが一番ありがたいです。
    これからもビシバシお願いいたします。ではでは。

    編集済