Pre Driveへの応援コメント
ふぁーーー良かったです!最後は太陽系の外へ出ていって、この物語はそのための準備航海という意味のプレドライブなのかと想像してました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最後までお読み下さいまして本当にありがとうございました。
おまけに★レビューまで!!
重ねて感謝申し上げます。
彼と彼女のその後については皆さんからもリクエスト頂いていますので構想中です。とはいえ、単なる「その後」にはしたくないので悩み中。
なお、本作にはスピンアウト作品があります。本作で飄々と無茶振りしてくる諸悪の根源(?)辻元司令の若かりし日の物語です。本作を気に入って下さったのであればきっとお好みかと思います。よろしかったらそちらもお楽しみください。
「ディープクローム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891208802
Final Curtainへの応援コメント
あーよかった!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二人は心身ともにボロボロですが、なんとか任務達成です。というかボロボロ過ぎですよね。リハビリ大変そうです。
Pre Driveへの応援コメント
読み終わってしまいました。面白かったです。
中々ここまでリアルなSF物は無いです。特に宇宙船の操舵シーンなどは実物を見て書いたのかと思える臨場感でした。金星や木星のシーンもああそうなんだと一々納得しながら読んでしまいました。
ただ、緊迫したシーンが続く作品なので最後は甘々シーンまで書いてほしかったです。
作者からの返信
永遠こころさん
コメント&星レビューまで頂きまして本当にありがとうございます。
SFなので当然大きな嘘を前提に細部を詰めていく訳ですが、そこの緻密さがリアルさに繋がると考えてますのでそのあたりは徹底的にこだわりました。
こだわりすぎて誰もついてこないというオマケ付(笑)
最終フェーズからラストシーンまでの流れは他の方にも叱られましたね。なんでここで終わっちゃうんだっ! 湊、もう少し頑張らんかい! などなど。
確かに、バランス的にはハードに傾きすぎて、読むのが辛い作品になってしまったような気もします。書き直し、あるいは続編を書くことがあれば、そのあたりのバランスにも気を遣いながら構成したいと思います。
大変核心を突いたアドバイスに感謝いたします。
ともあれ、これだけの長編に最後までお付き合いいただけました事を心から感謝いたします。
編集済
Pre Driveへの応援コメント
ええええええ。ここで? ここで終わっちゃうの? 湊頑張ったと思ったら最後だめだめじゃん。香帆がひとりで苦労している……。
面白かったです。でも最後、思い出して欲しかったなぁ。せめて別人としてでもいいから、二人が恋人になる話が読みたいです。
作者からの返信
藤浪保さん
最後までお付き合い下さいまして本当にありがとうございます。
いくつも貴重なアドバイスをいただきました。心から感謝いたします。
本作のサイドストーリー「ディープクローム」の最後のシーンは本作のエンディングからそれほど後の話ではありません。
どうやら船長と魔女は今でも一緒みたいです。
イチャコラする話も書いてみたいのですが、作者自身が不幸体質なもので、幸せなシーンを書こうとしても登場人物が勝手にやさぐれていくんです(涙)
香帆のセリフじゃないですけど、もう一度出会い直すところから、書いてみたいですね。今度は湊視点かな。
喪失への応援コメント
殺しますねぇ。その理不尽さが好きなんですけど。
作者からの返信
藤浪保さん
はい、殺します。理不尽かつ無慈悲に。
もうだいぶ昔、本作の構想中にあの東日本大震災が起きました。
その後ちょっとばかりわけがあって、震災からまだひと月少ししか経っていない被災地を見て回ったことがあるんです。陸前高田からスタートして海岸沿いを延々南下し、津波に襲われた各地、さらに原発周辺の立ち入り禁止区域にも(ちょっとだけ)入りました。
そこで感じたのは自然の力の圧倒的な理不尽さ、無慈悲さ。対して人間がどれほど無力であるかという厳然たる事実。
でも、それでもなお、立ち向かう人たちを書きたい(書けるようになりたい)んです。必然、無慈悲な描写もすることになるんですが……。
疑惑への応援コメント
香帆の言っていることが遠隔操作を諦めないということになるのを理解するのに時間を要しました。盗聴されてない=遠隔操作だってできる という理屈なのですね。これを香帆が言ったのは事実を言ったに過ぎないのかもしれませんが、やはり香帆の思うとおり何でわざわざ言うのかという疑問が残ります。
作者からの返信
藤浪保さん
香帆の心情的には、自分が直接乗り組む方が合理的と理解していながら、設計変更に伴う湊の心労(仕事量の増加と、過去のトラウマを刺激してしまうことの両面)を心配して矛盾を抱え込んでいます。香帆自身がきちんと理解していないのでうまく書ききれていないのですが、もう少しわかりやすい表現があったほうがいいですね。
ちょっと追加してみました。
ヴィーナス・ダイバーへの応援コメント
すごい。
VRみたいですが、仮想じゃないから微妙に違いますよね。
コクピットから出ればアルディオーネの中にいるのに、迎えにくるって表現がしっくりくるのが不思議。
作者からの返信
藤浪保さん
このくだり以降、情景表現が複雑になり、読者にうまく読み取ってもらえるか不安になるシーンが増えていきます。
わかりにくさがあればご指摘いただけると助かります。
編集済
反転攻勢への応援コメント
総員起こし
→これはセリフでも言うものなんでしょうか?(知識不足です)
アルディオーネ準備よろし?
→舌っ足らずですが、これも独特の言い回し?
やー、見事に騙されました笑
作者からの返信
藤浪保さん
「総員起こし」はアナウンスされるようですね。海軍では起床ラッパ、自衛隊では起床ラッパ+アナウンス。
物語中では、国防軍になっていますが、宇宙〝船〟の運用に関しては旧海軍→海上自衛隊のしきたりが一部受け継がれているという設定。トロイス基地にはその任務の特殊性と危険性から、管制や整備にも国防軍航空宇宙総隊の人員が多く配置されています。
「~よろし?」というのはかつて自衛隊員だった友人が使っていたのでなんとなく耳に残っていました。隊内で使われている用語かどうかまでは確認していないので判りませんが。「よろしいか?」という意味ではなく、「○○の整備、準備は完全であるか?」という意味合いで使ってましたね。
編集済
押しかけクルーへの応援コメント
山菱準教授
→完全な誤りではなさそうですが、准教授が一般的かと思います
(追記)
Web小説は空行を多く入れるのが定番のようですが、個人的には詰まっているのが読みにくいとは感じていません。文章の雰囲気次第だと思います。この硬さだとあまり改行がなくても気になりません。
誤字脱字はほぼなくて他と比較して完成度がかなり高いです。自分は気づけば指摘入れますが(鬱陶しければ無視・削除して下さい)、ほとんどの人はたぶん気にしていません。Web小説は後から直せるのでゼロでなくても気づいた時に直せばいいのでは。
形式よりは、表現やストーリーの質をこのまま保って書いていってもらえる方が読者としては嬉しいです。
作者からの返信
藤浪保さま
すいません、読んでいただけるという話だったのでざっと見直したつもりだったんですが、自分で読んでいると読み飛ばしてしまうんですよね。
まだネット小説の作法とかわからないときの作品なので、改行やらなんやら、ずいぶん読みにくいと思います。順次改訂していこうと思っているのですが、全然手が回ってない情けなさです。
Pre Driveへの応援コメント
プレ・ドライブにコメントを寄せたつもりが別な作品へコメントしてしまったようです。
すみません。
ところで、ハードSF好きな女性に本作品を紹介させていただきました。
素敵な作品なので女性も楽しめると思います。
作者からの返信
こんにちは。
他の方にもお薦めいただいたとのこと。重ね重ねありがとうございます。
ところで、これまで感想をいただけたのは男性ばかりで(まあ、SF好きには男性が多いですが)女性がどのような感想をお持ちになったのか大変興味があります。
ダメ出しも含め、ちょっとしたコメントでも構いませんので、一言いただければ嬉しいです。
次作は、今作にも出てきた辻本司令の若かりし日の物語になる予定です。
相変わらず重くて濃い展開になるかも知れませんが、今月中には連載開始出来るのではないかと思います。
合わせてお読みいただけますと二倍楽しめます。(あれ、二倍だと当たり前か)
Pre Driveへの応援コメント
ようやく読み終えました。
宇宙空間における様々なリアルな描写や異星人とのファーストコンタクトや別作品と背景が通じているところとか。様々に魅力的な要素が満載でしたが、それらを全て剥ぎ取ってしまえば、根底にあるのは湊と香帆のラブストーリーでしたね。
宇宙レベルの事情とか大義名分とか、そんなもんにも勝るのは個人の想いだよ、というメッセージを勝手に受け取りました。
星空を駆ける宇宙船を思い浮かべさせる作品と出会えたことに感謝します。
ありがとうございます&お疲れ様でした。
作者からの返信
武石雄由さま
結構な長丁場でしたが、お付き合い下さいましてどうもありがとうございました。
世の中がどんなに進んで、人類の生存圏がどこまで広がろうとも、結局のところ大切なのはコミュニケーション。お互いが相手をどれだけ思いやり、相手をどれだけ理解できるか。
ヒトと思考パターンがまったく異なるAIや異星船も含め、伝えたい相手に想いが伝わらないままならなさ、その切なさをテーマに書いた作品でした。
そのあたり、読み取っていただけたことが大変うれしいです。どうもありがとうございました。
まあ、ラブストーリーと言えるような甘い部分はほぼ皆無でしたが(汗)
それはともかく。
武石さまの書かれるような壮大な群像主人公物は私の手には余りますが、私なりに丁寧に構築した世界観と、その中で必死に生きていく個人の物語をこれからもぼちぼちと紡いでいきたいと思います。
またいずれ、別の作品でも評価をいただければうれしいです。
なにはともあれ、最後までお付き合いいただけたことに心からの感謝を。
ではでは。
灼熱の牢獄への応援コメント
トラブルの只中に突っ込んでしまうのは、もはやカホの体質ですねえ。
それにしても次から次へと聞きなれない専門用語を交えながら、意外なほど読み易いのは感心します。言い方は悪いですが、雰囲気の部分は斜め読みでもOKな感じ。でも下手な突っ込みを許さない妥協の無さがいいですね。
作者からの返信
応援コメント、いつもありがとうございます。うれしいです。
香帆のトラブル体質はもう彼女の家系の因果といいますか。
実は別の作品「ナツのロケット」に出てくるヒロイン、天野奈津希の数代後の子孫という裏設定がありまして……。
それはともかく、専門用語、やっぱり気になっちゃいますか。
本章でも金星の地名など、確かに聞き慣れない名称がバンバン出てきますね。
金星の地形図や、小惑星探査機「はやぶさ2」の着陸シーケンスなどを調べ、でも、それ一辺倒にはならないようにチョロ出し程度にとどめたつもりでした。
ご指摘の通り読み飛ばしてもなるべく大筋には影響しないようには書いているのですが、やっぱりとっつきにくいと感じる人も多いのでしょうね。
この辺りは私の今後の課題ですね。なかなかこういうご意見はいただけないので、貴重なご指摘に感謝いたします。
Contactへの応援コメント
あぁ~~~、つまり異星船は、人類の文明レベルが低過ぎて、
等価の文明と認めていなかった。
スタートレックで、地球がワープフィールドを発明するまで、
バルカン人に、同じ文明人として、認めてもらえなかったのと同じですね。
レビューですが、余り書いた事が無くて、あらすじをなぞった
だけになり、申し訳ありません。
もっと上手く書ければよかったのですが。
作品のイメージを損ねないか心配です。
『ここがちっがぁーーーう』と言う所がありましたら、
遠慮なく言って下さい。
修正させて頂きます。
作者からの返信
パパスリアさん、こんにちは。
いつもコメント本当にありがとうございます。レビューも頂けて嬉しいです。躍り上がって喜んでいます。
私は、レビューいただけるだけで十分嬉しいですし、たとえ自作に頂いたレビューであっても、それはあくまで書いた人の作品だと思ってます。注文なんてとんでもありません。
そろそろ終章です。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
ではでは。
MayDayへの応援コメント
疑似冬眠(ハイバネーション)。
『絶対に”試作機”ですよね?』って言ってますよ。
凄い心配ですね、腸内等の細菌も抑える事できるかな。
しかしこの二人、毎回モルモットですね。
作者からの返信
パパスリアさま
いつも応援コメントありがとうございます。
そうですね。いつもモルモット(涙)
ただ、一応一貫したポリシーはあるようで、ずーいぶん後になってから(本当に数年単位で)役に立つことがしばしばです。二人の可能性をどこまでも拡大することに腐心している気配があります。
香帆が「人間の尊厳がー」と言ってますが、新しいスーツは(ちょっと文章にしにくいので表現をぼかしたのですが)直腸と尿道にカテーテルを挿入するタイプのもので、排泄物の管理機能もあるんですね。おそらく腸管系のケアも含まれるのだと思います。
こういうの、どこまで表現するべきか、迷いました。
編集済
敵襲への応援コメント
パパスリアと申します。
ミサイルの爆散は、レーザーの減衰目的ですか。
でもこれ、船体もたないんじゃ。
追記
あ~、いえいえ、私が読み切れなかったわけで、
指摘とか、滅相も無いです。
作者からの返信
パパスリア様、こんにちは。
いつも応援をいただきまして本当にありがとうございます。
ミサイルと主人公たちも誤解しましたが、実際はNASAの運用していた探査プローブ予備機ですね。
レーザーは細く絞り込まれた光ですので、その射線上に一直線に並ぶことで、「敵――探-探――主人公」のように遮ることが可能です。とはいえ、高出力のレーザーに対してそれほど有効ではなかったようです。
プローブと主人公たちの距離は結構あるのですが、確かに表現できていませんね。ご指摘ありがとうございます。早速修正させていただきました。
追伸。
いえいえ、なかなか自分の文章は客観的に見れないので、こういうコメントをいただけるのが一番ありがたいです。
これからもビシバシお願いいたします。ではでは。
湊《みなと》への応援コメント
企画参加どうもです!
予想外に作品が集まり、ちと読み込むのに時間がかかっておりました。
いや、そんな言い訳よりも——宇宙船出港の描写が素晴らしい!
マグネットアンカーの設定とか、エンジン始動の手順、機械的な描写だけでなく、煩雑な出港手続きへの苛立ちが、主人公の心理を的確に描写している。
以前、慣れぬボートで釣りをした際、接岸時に減速するにはエンジンのハンドルを内に回すのか外に回すのだったか忘れて、危うく衝突しかけたことを思い出しました笑
手順は大事!
現実の世界でも船一艘維持するのに燃料、税金などなど金がかかる訳ですから、民間の宇宙船が保有できる時代になれば、登録料やメンテにかかる金を如何程か……そしてそれを稼がねばならない。開拓期は厳しいとしても、全盛期には輸送業は需要高でしょうね。作中では、ある程度勢力が固まってきて、フリーの業者が追いやられている感じでしょうか?
作者からの返信
メルグルスさん
過分なお褒めのコメント、どうもありがとうございます。うれしいです。
また、企画の立ち上げお疲れさまでした。
ご認識のとおり、本作の舞台は太陽圏に人類の活動範囲が徐々に広がりつつある時代、という設定で、運送業に関してはベンチャー企業が乱立した初期から少し落ち着いて、中小弱小が次第に整理されて大手の傘下入りを考えるようになっている時代……という背景です。
ただ、大手と言えどまだまだ未開拓の分野も多く、チャンス次第で一発逆転できるかも。という感じです。