3日目
キラーは私だ(〇〇〇のターン)
私の名前は・・・伏せておこう。役職はキラーだ。
私はこのウィンクキラーに参加できてそしてキラーになれてこのゲームを計画したものに感謝している。
私はある人いいやクラスメイトに恨みを持っている。
私達の中学では小学校からの同じ生徒が大半で私の周辺ではいじめられる人、いじめる人で別れていた。私はいじめる人側で担任にも家族にも無視をされて小学校生活を送っていた。それはいじめる側の人がここら辺一番のお金持ちのやつの子供で親はPTAだから他の保護者も先生にも圧力をかけていたからだった。
だからこのウィンクキラーで私はクラスメイト全員を殺してどうせ外へ出ても未成年だから少年署行きだと思うが社会的に死ぬのはたしかなので死のうと思っている。
私は今日その約半分が死に折り返し地点を迎えようとしている。キラーの他の二人はそれぞれの思いがあるみたいだがそれを達成したのか昨日は一人しか殺してなかった。
私が気を付けなきゃいけないのは『キラーにばれること』『テルテルを殺すこと』『指名されること』だ。まずキラーの二人は常に見張っているのでばれていないだろう。テルテルはまだ誰だか分からないがあと10分の1だからそろそろこれから探すことにしよう。
私は今日はウィンクをしないことにした。たぶん二人がしてくれるだろう。朝御飯を食べたあと減って15人になった人達に満足をして、大広間にいた・・・のではなく正確には大広間から特別な部屋を見つけた。早朝に起きてまだ役職ごとの部屋以外の秘密の場所があると思い大広間を調べたら仕掛け付きの部屋があってそこには今までの『ウィンクキラー』がどのように行われて来たのかが書いてあった。「このゲームは真のデスゲームといえるしかし私はこの部屋を見つけて希望が見えた」「俺はこのゲームを終わらせる方法を思いついた」等が書かれていたがそれらはゲームの途中で必ず終わっていた。前の筆記者達は途中で死んだか、書くのをやめたのだろう。前者の方が多いと思うがこのノートのなかに気になることがあった「今日ルール変更があり残った人達に第2の役職が渡された。俺はもともと無役職だったが新たに「具現化者」という役職が追加されたこれは思ったことを自分で具現化する役職ではなく「思考者」、「執行者」とともに使う役職らしい。どうやって使うかは3つの役職が揃わないと分からないが使うことになったら書きたいと思う」この続きはなかったが私達もルール変更がある可能性があるとゆうことが分かった。
私はこの長いノートを読むことにした。
まだ途中だが半分ぐらいは読むことができた。時刻は10時になっていたこの時間にならないと部屋から出てきたときに見つかってしまうのでさっさと部屋に行くことにした。
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