第3話 スクールファンタジーへようこそ

なんとその受付人はねこ耳が頭についていて如何にも異世界から来ました感が強い受付人だったのだ。

「あのここは受付場所ですか?」

ねこ耳さんに僕は聞いてみた。するとそのうさ耳が話した。

「はい!そうですにゃ」

「ここでは書いて頂きたいものがあるのですにゃ!」

とねこ耳さんが紙を僕とゆめちゃんわたした。

「これってなんですか?」

ゆめちゃんは不思議そうに質問した。

「僕も聞いていいかな?」

うさ耳は元気よく答えた。

「ハイ!もちのろんにゃん」

「ではしっかり聞いてくださいにゃ~」

と言われたので怪しげに僕たちは返事をした。

「この紙には、まずニックネームを書き、ランダムに職業を決めるのでOKに丸をつけてにゃ」」

「そうしてコスチュームを決めて、最後に好きな言葉を書いてくださいにゃ」

笑顔でねこ耳さんは説明した。僕には理解不能だった。

「まず職業とはなんですか!」

ゆめちゃんが僕と同じ質問を聞いてくれた。

「何言ってんですか~学校で使う職業にゃ!」

?が僕たちの頭に浮かぶ。

「とりあえず、じゃ職業の種類を教えてください」

「紙にも書いてありますが、ではわたくしがご紹介しますにゃ」

「剣士、僧侶、魔法、弓矢、銃、獣使い、などいろいろあるんですにゃ」

なんてこった、そんなに種類があるのかと僕は興味津々になってしまった。

たぶんこれはゲーム好きのための面白ろアンケートかなんかだなっと僕は思った。とりあず紙に言われた通りに書こうじゃないか。

「ゆめちゃんもとりあず書いちゃおうよ!たぶんなんかのアンケートだ」

ゆめちゃんは元気よく返事をした。

「うん!わかったよ、書く!」

書き終わった紙をねこ耳にわたした。その瞬間にねこ耳さんがベルをならした。

「にゃん!にゃん!受付完了したにゃん~~」

ねこ耳さんがおおきな声を出した瞬間に僕たちの目にまぶしい光が目をつむって、目を開けてみると驚きの光景が前に移っていた。



「ついに入学生がきたか、、、」







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スクールファンタジーなんて!! 雪音 春海 @haruumi

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