第2話 学校への登校

 あれから春休みは終わった。

朝の目覚ましがなり、僕は目が覚めた。

今日から高校生活が始まるのだ。

「よし顔を洗いに行こうかな」

顔を洗い、お母さんのご飯を食べる。

「お母さんご飯おいしいよ!」

こういうとおこずかいアップする可能性があるから毎日いっているのだ。

それはどうでもいいか。

そうして僕は朝やるべきことをやった。

「行ってきます~」

と言って僕は家をでた。家の前には、この間通話した中学時代の同級生の女の子が立っていた。その子の名前は春野由姫(はるのゆめ)といって、背が小さくて元気のいい子でかわいいのだ。僕はゆめちゃんと呼んでいる。

「かわいいですな」

と声に出してしまった。

「もう冗談言わないでよ~怒っちゃうよ!?」

と頬をふくらませて照れながら言ってきた。

僕は笑いながら笑顔でゆめちゃんをみていた。

こんなやりとりをしている間に学校の時間までがぎりぎりになっていた。

「ゆめちゃん走って学校に向かうよ!」

っとゆめちゃんの手をつかんで言った。

「きゃっ!うん!わかったよ」

ゆめちゃんはびっくりするように言った。

そうして僕はスマホでマップを見ながら走って学校へ向かったのであった。

10分前には学校につけた。そこにはごく普通の学校の校舎がたっていた。俺は口にした。

「普通だ、だけどこれからここで頑張っていこう」

と言って歩き出すと、僕にいきなりゆめちゃんが話しかけたのだ。

「あそこで生徒の受付をしてるよ!」

「あっほんとだね!急ごう」

そうして受付人のところに行ったのだが、、、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る