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  •  佐々木が超強くて僕は満足なんですけど、『もう全部あいつ一人でいいんじゃないか』状態にならないか心配です。
     召喚魔法いいですね。

    作者からの返信

    片山様
     うおー連続コメントありがとうございます。
     トモミVSササキについては、10年前にはなかったシーンで追加の部分となります。前作では戦闘はしないキャラだったので、上手くまとめられるよう頑張りたいと思います。
     次話以降明らかにしていく予定ですが、『そもそも実用に向かないと判断した魔法を彼が使役する理由』、『三曲同時発動という、無謀ともいえる行為を深謀遠慮な彼が敢えて実行に移した根拠』など、まだまだ彼は捲っていない切り札の存在があるのです。
     ただ、おっしゃる通りササキが出ちゃうと「もう全部あいt(ry」にどうしてもなってしまいそうになるので、ササキ無双にならぬように制御したいと思います。

    編集済
  •  トモミにこう迫れるのは、ササキじゃないとだめでしょうね。しかしそれが仲間のためというのが面白いところです。

     手段を選ばないド外道みたいなキャラクターは大抵誰も信用しないのが普通なのに、ササキのこのオケ部への信用というか、それが面白いところです。mっとも彼があんまり活躍すると、なっちゃん辺りの存在感が霞んでしまいますが。

    作者からの返信

    片山様
     コメントいつもありがとうございます。
     ササキについて、気に入ってもらえて嬉しいです。私も彼は書いていて楽しい人物でもあります。
     彼はずば抜けて頭の回転が速く、リアリストかつ徹底的な合理主義者なために、行動自体も無駄がなく機械的な面がありますが、決して冷徹人間というわけではないのです(その辺カッシー達からは誤解されがち)
     今回についても、日笠さんの危機=一人でも欠ければ自分も元の世界に戻れなくなるといった理由が行動原理の根底にあるにはあるのですが、度々日笠さんとの通信で彼女を励ましているシーンからも見受けられる通り、年長者として生徒会長として、旅する六人を気にはかけています。また、彼にはもう一つ遺跡に足を運んだ理由があるのですが、それについては次話以降で綴る予定です。

  •  お久しぶりです。カッシー強くなりましたね。前章で嫌というほど修羅場をくぐりまくったせいでしょうか。

     ところで、和音使ったら、斬鉄までいけるんでしょうか。

    作者からの返信

    片山様>
     お久しぶりです。
     近況報告後で書くつもりですが、仕事の修羅場がひと段落した後、左目がやたら痛むので医者に行ったら眼精疲労と診断され、しばらくの間仕事以外はPCから離れる生活をしておりました。大分痛みは引いてきましたが、まだちょっと頭痛と肩コリが残ってて、年を感じざるを得ません。無念、更新滞りまくり。

     カッシーですが、仰る通り実戦を積んだおかげで強くなってきています。ただ僅か数か月とは思えぬ上達ぶりな部分はこの世界の成り立ちに絡んできているので、その種明かしはもう少し後の予定です。
     
     斬鉄については技術も必要なので、単なる和音の発動だけでなく時任主体の憑依も併せて発動可能な域に到達すると思っていただければ。ただ現状、時任はカッシーの特訓も兼ねて極力憑依しないようにしているので、今回の絡繰戦では発動しない予定です。

    編集済

  • 編集済

     鎧がきちんと役に立っているシーン自体、ラノベとかでは珍しい気がします。騎士に昇格しておいてよかったですね。
     中世ヨーロッパだと、いわゆるボウガンの威力はかなり強く、騎士が簡単に撃ち抜かれて死ぬので、教会はキリスト教徒に対しての使用を禁じたことがあるそうです。

     ※返信を受けて

     手入れがされてなかったみたいですから、腐食して矢が弱ってたという描写を追加しておけばいいと思います。

     多少調べてみたんですが、ボウガン、クロスボウについては、ゲームとリアルの間でちょっとややこしいんですよね。
     RPGゲームとかでは、弓全般が大体剣より弱いことにしてありますし、実際クロスボウは巻き上げてしまえば狙いをつけて引き金を引くだけで発射できるため、戦いの素人でも結構使えたようです。このへんが、ゲームにおいて近接戦闘の不得意な女性キャラや術師、軽戦士などの装備としてよく使われる理由でしょう。

     けれど、実際にはその張力は本当に強く、特に中世も後期になったころ出てきたものは、人間の力で巻き上げることができず、滑車を使わなければならないほどでした。クレインクインクロスボウとかいうんでしたっけ。このへんになると、板金鎧でも貫通してしまったそうです。

     いっそのことカッシーと時任が、和音で全部かっこよくはじき返してもいいかもしれませんね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。中世のボーガンはそこまでの威力があったとは、下調べ不足でした。どうしよう。
     と、とりあえず随分昔に造られた罠だったので老朽化していたということで誤魔化すしか……うおぉぉぅ( ´Д`;)

  •  ササキがマーヤをあおるシーンが好きですね。チートのような技術力を持ち、王族の権威とかまったく気にせず、カッシー達のように異世界と現代との違いに打ちのめされることもなく、ほとんど常に失敗しない。
     こう書くと、典型的ななろう主人公のようなササキですが、旧カシ冒では、そんなササキが現代世界の方で悪役だったところに、ヅラじゃありませんさんの良識を感じる気がします。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     意図してませんでしたが、こうして羅列するとササキ完全無欠キャラですね。仰る通り、リメイク前のさらに前作にあたる、学園物を書いた際にラスボスとして設定してしまったので、このようなキャラになってしまった経緯があります。
     こういうキャラは主人公じゃなくて敵に回した方が楽しいと思うのですが、既にこういった考えは一昔前のものとなっているようですね。時代の流れについていけぬ……。

     そんなわけで、一緒に旅させるとササキ無双になってしまうことを懸念して留守番・バックアップキャラとしていたのですが、今回の部では日笠さんの代理として試金石的に出してみました。
     ササキ・マーヤのチートコンビが物語ぶっ壊さないように慎重に下記進めていきたいと思っております。

  • その7-1 熊蜂の飛行への応援コメント

     ササキの天才っぷりが良く分かるシーンですね。飛行機の場面は前なかったような気がするんですが。空を飛ぶってのは、やっぱりわくわくしますね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     異世界転生・転移では王道のオーバーテクノロジー、所謂現代技術投入してしまいました。ササキの特技なので致し方ないですが、これがチートになって物語が破綻せぬよう上手く調整して絡ませていきたいと思っています。
     飛行機のシーンですが、リメイク前の話でも実は描いておりました。ただあまり掘り下げておらず、あくまでさくっとでしたが。
     なお、今回ササキは科学的にではなく、魔法的原理で空中浮遊が可能なことを立証してみせたわけですが、この確立させた飛行原理も後の部へ繋がっていく予定です。

  •  とうとうササキ参戦ですかね。ちょっと楽しみな気がします。
     違ってたらごめんなさい。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     生徒会長参戦フラグが立ちましたヨ。
     今回大活躍の予定ですよ! ご期待ください。

    編集済
  • その6-1 救国の剣への応援コメント

     恐らく作中最強の剣が出てきましたね。2章だとちょっと力不足感があったマーヤですが、カッシーとの連携が楽しみです。
     属性上、マーヤって女騎士の一種なんでしょうが、彼女のような性格の女騎士は珍しい気がしますね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     物語後編の鍵となる剣がやっと登場です。長かったわー。

     マーヤですが、もう少し砕けて『冒険者』というイメージで書いております。 
     二部で触れましたが、世界中を旅してまだ見た事のない胸躍る冒険をすることを夢見ている女性です。また、元々庶民の出で、礼儀作法等を習ったのは女王になる際の修行で後付けで習ったので、確かに騎士っぽい雰囲気はないかもしれません。
     第五部では、城では見ることができない、彼女のかなりいっちゃってる冒険への執着心を描いていくつもりでおります。

  • その6-2 蒼き兄妹への応援コメント

     2章のことがないと、サクライはこうも行かなかったでしょうね。きっと、やる気出すと能力があるんだと思います。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     マーヤの出発フラグを立てるために昼行燈王再登場です。
     東山さんとの約束で、少しは真面目にやる気を出したかと思いきや、やはり適度にサボっている様を描いてみました。
     仰る通り、サクライは英雄だけありかなり能力が高い人物なのですが彼の本気が見れるのはもう少し後の部となります。
     しかし、全然そのつもりはなかったのですが、カッシー、柿原、そしてサクライと改めて見るとこの作品シスコン率が高いですね……。

  •  兵隊、手紙渡してくれてるんですね。なんというか、思ったより度量が大きいというか、マーヤ達が結構カッシー達を理解しているというのを忘れていました。

     これはもしや、意図せずにマーヤが協力してくれるフラグが立ったということでしょうか。かつては特殊な言語を喋ってたような気がしますね。

     しかし、この間の感想は刺々しいものでした。断罪者の方で、今崩壊した王国の話を書いてるから、法とか国とかに僕自身過剰に敏感になってますね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     兵士ですが、なっちゃん曰く『堅物』な性格なので過程はどうあれ約束は守らせるようにしました。それと次の話で記述しておりますが、カッシー達の行動に思う所もあったようです。
     マーヤですが、第五部としてだけではなく、物語後編のテーマとなる『この大陸全体に関わる大きな騒動』の始まりのため、第二部より引き続いて登場させました。
     詳細は容赦頂きたいですが、今後第五部に渡って絡んでくる予定です。

    >>しかし、この間の感想は刺々しいものでした。
     滅相もない。そんな事全然感じませんでした。
     一国の考え方として正論であると思います。兵士が当初言っていた通り、法とは国にとって絶対です。強き国ほど法が護られているものです。
     それでも彼等が空回りする様を描写したかったので、んなもん知るか!と、カッシーの無鉄砲さをいつもより前面に出して、相手の事を考えない子供っぽい行動をしてもらいました。
     ただマーヤは英雄という出自から、女王らしからぬ性格でかつ俗世をよく知っていること、またカッシー達と一緒に行動したことあって彼等のことをよく理解していたため、幸いにも配慮してもらえましたが。
     もし仮に、これがマーヤと弦国相手ではなくて、苛烈極まりない鷹の女王が統治する管国であったとすれば、恐らくただでは済まなかったでしょう。
     
     というわけで、こっちの騎士は何とか窮地を免れそうですが、そちらの騎士さんは今大変そうですねw
     斜陽を迎えているとはいえ、一国を相手に知恵も外交も武力も全部駆使して少数で挑むわけですから、うちの連中のように若さと感情だけで行き当たりばったりに突っ走る高校生のようにはいきませんし。
     大人の戦いに理路整然はマストであると思います。

     そろそろそちらで始まりそうな、お互いの法の下での信念のぶつかりあいをワクテカしながら心待ちにしております。

    編集済

  • 編集済

     なるほど、日笠さんが居ないと誰も止める人が居ませんね。なっちゃんとか頭はいいけど、率先して悪ノリする側ですし、緊急事態を前にしては東山さんも止まらずむしろ突っ走ります。

     そういうのが必要な場面であればいいのだけれど。

     ワンピースでいえば、そげキング時代のウソップに無駄に高い賞金がついたのは、彼が世界政府の旗を焼いたからでした。
     一国の国家元首から賜った勲章を叩き付けるのは、その場で殺されなかったのが不思議なくらいの国家に対する敵対行為だと思います。

     ササキが同行してれば、こんなことは防げたのかも知れませんが。
     この落とし前は高くつく気がしますね。誰か人質になるかもなあ。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     今回の部は終始こんな感じでまとめ役不在の中進行予定です。
     焦るあまり意地が空回りするカッシー、信念の下暴走する東山さん、冷静で聡明だけども進んで止めはしないなっちゃん、基本なんとかなんじゃね?――で進むこーへい、そして元々トラブルメーカーなかのー。
     まとまるわけがありません。既に弦国を敵に回してしまいましたが、今後も行く先々でさらに空回りは続きます。
     今回の部は、別名、日笠さんのありがたみを改めて感じよう! お母さんありがとう強化週間です。
     上手くかけるようにガンバルヨ!

  •  お話とはあんまり関係ないかも知れませんが、ヅラじゃありませんさんは、結構難しい四字熟語を使われますよね。ほかの小説読んでても、あんまり使っている人がいないので新鮮な気がします。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     ありがたきお言葉!
     当初は東山さんの活躍シーンで彼女らしさをイメージして四字熟語を使っておりましたが、最近はカッシーにも使うようになってました。適当に辞書を調べつつ使っております。
     意味あってるといいのですが……。

  •  4章の戦闘メンバー全員となると、恐ろしいですね。しかもそこから会った人全員――確かに、現代のパンデミックも真っ青の大流行となるかも知れません。シンドーリは何か知ってそうな気がしますけど、今回のことじゃ力は貸してくれないでしょうね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     リメイク前のプロットでは、ササキの台詞はカッシー達も感染している可能性がある旨を示唆するものでしたが、書いてる途中に情報が一切わからない未知の病気なのに範囲がカッシー達だけだと特定してしまうのも、慎重なササキの挙動としておかしくないだろうか? と思い直し、結果「想定できる最大公約数的な被害」へ台詞を変更しました。
     けど、なんかすごい大袈裟になっちゃいましたね。
     シンドーリですが、設定上六百年前の流行当時は既に大陸を離れ旅に出ていました。よって直接はヘオン病を見てはいませんが……この病気の正体は御推察の通り知っています。理由は、この後の話で魔女と絡めながら明らかにしていく予定です。

  • その3-1 黒き死の病への応援コメント

     ヘオン病の元ネタは、ペストか天然痘あたりでしょうか。ヨーロッパでは半端じゃない数の人が亡くなられてますね。
     テンポが悪いせいか、異世界転生ではその地の病気とかにはほとんど触れられていないように思います。ただ実際ある民族が未知の大陸なんかに行って異民族と接触すると、だいたいがお互い感染したことがなかった風土病で傷つけあう結果になりますね。最近だったらエボラが有名でしょうか。
     有名なフィクション、宇宙戦争では、人間に無双してた火星人さえも、ある意味これが原因で酷い目に遭うという。頑張りとかではどうにもならないことがあるんですね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     ご推察の通り、ヘオン病のモデルは天然痘を参考にしております。
     第四部でなつき達の演奏したサン=サーンスの『死の舞踏』ですが実際にヨーロッパで大流行したペストをイメージした芸術群の象徴となっており、曲の他に絵画や踊りなどでも頻りに表現されております。
     そこからカッシー達に降りかかる受難の一つとして病気をネタにしてみようかなーと思い立ち、魔女の下を訪れるためのきっかけとしてプロットに加えてみました。
     でも病気ネタは意外と異世界界隈では敬遠されているネタなのですね。確かに目に見える敵よりも表現しづらいし、しっかり資料集めしないで下手に掘り下げるとつっこまれそうですしね。ほ、ほどほどにしておこうかな……(― ―;)
     

  • その2-1 妖刀の出自への応援コメント

     時任の仇は以前の話では出てなかったような気がしますね。今後カッシーが力を貸すような展開があるのでしょうか。そして、日笠さんはどうやら……。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     実はリメイク前の話でもこのタイミングでちらっと話を出していましたが、本当にちらっとでしたので掘り下げてみました。
     時任の出自と彼が刀となったその目的は、物語の後編に絡んでくるので伏線としてここで出しております。
     日笠さんですがお察しの通りです。かくしてまとめ役不在で今回の部が始まるわけですが、マイナス1となったパーティの混乱ぶりをちゃんと書けるといいなー……。

  • その1-3 少年の特訓への応援コメント

     走り慣れていない人が一気に走り過ぎると、足首や膝をやってしまう気がしますが。本当に深刻な負傷の場合はなっちゃんが回復させればいいから、大丈夫なんでしょうね。
     筋肉ってのは、運動で破壊された分だけ超回復するそうです。カッシーは二度和音を使ってますから、そのときの激烈な筋肉痛でその体もかなり作り替えられているでしょう。古いたとえですが、精神と時の部屋にこもっているが如く、急速な速さで剣士の体になっていくのでしょう。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     時任の特訓は、スポーツ医学的根拠から程遠い、一昔前のスポ根っぽい特訓ですが、常日頃より妖と戦う退魔師達が己に課している鍛錬内容ということで、苛烈さを増してみました。
     確かにいきなりやったら身体を壊しかねない特訓内容ですが、それでもカッシーの身体が特に大怪我なく適応している理由は、第四部最後で時任が言っていた、「強い想いにより能力が向上した」という突如発現しだした、その不思議な体質が影響しています。
     何故彼の身体がこのような特異な力を持ち始めたかは、この世界の成り立ちと大きく関係しており、それが語られるのはもう少し後の部の予定です。
     
     そして超回復……考えてなかった。言われてみれば、二度も筋肉痛なっているので、身体がその分鍛えられていると考えてもおかしくないですね。
     設定に加えておきます。ありがとうございます。

    編集済
  • 『コントラバスの魔女編』への応援コメント

     ササキさん……留年していることをここまでポジティプに生かせるキャラはなかなか居ないと思います。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。
     このセリフを彼が言うシーンはもう少し先の話となりますが、変わり者ゆえに彼も色々とコンプレックスを持っており、それが今回の台詞に繋がっています
     余談ですが、何故彼が留年してまでこの高校に留まっているかについてはちゃんと明確な目的があります。それが原因で、今回の物語全体より未来の話となりますが、将来的にカッシー達と袂を分かつことになります。

    編集済