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2017年12月24日 11:48
トモミにこう迫れるのは、ササキじゃないとだめでしょうね。しかしそれが仲間のためというのが面白いところです。 手段を選ばないド外道みたいなキャラクターは大抵誰も信用しないのが普通なのに、ササキのこのオケ部への信用というか、それが面白いところです。mっとも彼があんまり活躍すると、なっちゃん辺りの存在感が霞んでしまいますが。
作者からの返信
片山様 コメントいつもありがとうございます。 ササキについて、気に入ってもらえて嬉しいです。私も彼は書いていて楽しい人物でもあります。 彼はずば抜けて頭の回転が速く、リアリストかつ徹底的な合理主義者なために、行動自体も無駄がなく機械的な面がありますが、決して冷徹人間というわけではないのです(その辺カッシー達からは誤解されがち) 今回についても、日笠さんの危機=一人でも欠ければ自分も元の世界に戻れなくなるといった理由が行動原理の根底にあるにはあるのですが、度々日笠さんとの通信で彼女を励ましているシーンからも見受けられる通り、年長者として生徒会長として、旅する六人を気にはかけています。また、彼にはもう一つ遺跡に足を運んだ理由があるのですが、それについては次話以降で綴る予定です。
トモミにこう迫れるのは、ササキじゃないとだめでしょうね。しかしそれが仲間のためというのが面白いところです。
手段を選ばないド外道みたいなキャラクターは大抵誰も信用しないのが普通なのに、ササキのこのオケ部への信用というか、それが面白いところです。mっとも彼があんまり活躍すると、なっちゃん辺りの存在感が霞んでしまいますが。
作者からの返信
片山様
コメントいつもありがとうございます。
ササキについて、気に入ってもらえて嬉しいです。私も彼は書いていて楽しい人物でもあります。
彼はずば抜けて頭の回転が速く、リアリストかつ徹底的な合理主義者なために、行動自体も無駄がなく機械的な面がありますが、決して冷徹人間というわけではないのです(その辺カッシー達からは誤解されがち)
今回についても、日笠さんの危機=一人でも欠ければ自分も元の世界に戻れなくなるといった理由が行動原理の根底にあるにはあるのですが、度々日笠さんとの通信で彼女を励ましているシーンからも見受けられる通り、年長者として生徒会長として、旅する六人を気にはかけています。また、彼にはもう一つ遺跡に足を運んだ理由があるのですが、それについては次話以降で綴る予定です。