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その9-2 ……これだけ?」への応援コメント


  • 編集済

     鎧がきちんと役に立っているシーン自体、ラノベとかでは珍しい気がします。騎士に昇格しておいてよかったですね。
     中世ヨーロッパだと、いわゆるボウガンの威力はかなり強く、騎士が簡単に撃ち抜かれて死ぬので、教会はキリスト教徒に対しての使用を禁じたことがあるそうです。

     ※返信を受けて

     手入れがされてなかったみたいですから、腐食して矢が弱ってたという描写を追加しておけばいいと思います。

     多少調べてみたんですが、ボウガン、クロスボウについては、ゲームとリアルの間でちょっとややこしいんですよね。
     RPGゲームとかでは、弓全般が大体剣より弱いことにしてありますし、実際クロスボウは巻き上げてしまえば狙いをつけて引き金を引くだけで発射できるため、戦いの素人でも結構使えたようです。このへんが、ゲームにおいて近接戦闘の不得意な女性キャラや術師、軽戦士などの装備としてよく使われる理由でしょう。

     けれど、実際にはその張力は本当に強く、特に中世も後期になったころ出てきたものは、人間の力で巻き上げることができず、滑車を使わなければならないほどでした。クレインクインクロスボウとかいうんでしたっけ。このへんになると、板金鎧でも貫通してしまったそうです。

     いっそのことカッシーと時任が、和音で全部かっこよくはじき返してもいいかもしれませんね。

    作者からの返信

    片山様
     コメントありがとうございます。中世のボーガンはそこまでの威力があったとは、下調べ不足でした。どうしよう。
     と、とりあえず随分昔に造られた罠だったので老朽化していたということで誤魔化すしか……うおぉぉぅ( ´Д`;)