けだるけ男子×元気系女子

この子達の名前Ⅱ

学校にて…

キーンコーンカーンコーン…

まずい。非常にまずい！

そう、さっきのチャイムはHRのチャイムだと思った人もいたでしょ！

ざーんねん…1時間目のチャイム

なんだな〜…っ！汗

更に今日は月曜日。ということは、

１時間目は数学で。それはそれは怖い先生に当たってしまうとは…！

走って教室へ向かう。

扉の前で息を整える。そして…

ガラッ「すみません！遅れました！」

そう言いドアを開けると…

鈴「おっ遅刻者〜 ようやく来たんだね！」

まず一言、鈴からの挨拶だった。

え、挨拶っぽくないって？

まぁ、それは気にしない気にしない。w

そして、きっと次に話しかけてくるのは…

准「やっほ〜、ラッキーだったね

今日は1時間目の先生、出張で自習らしい」

そう言われ気づいた。そこにはクラスメイトが微妙に笑ってる姿とあの鬼先生がいないことに。

そして、この子が准。元気な人。

気楽に喋る人でもあり気軽に喋れる人だ。

これであとは残るイツメンが一人になった。

実は、そのもう一人の子に恋をしてたり

してなかったり…。

一旦心を落ち着かせ、席へ座った。

月「ふふ…朝から元気だね…♪

それと、ここ…」

そういうと月は私の髪の毛へと手を伸ばす。

月「寝癖、ついてた。直しといたよ…♪」

そういうとフフッと笑う。

花那「っ///ありがと！ 実は朝寝坊しちゃってさ〜…

多分それでかも？寝癖ついてたか〜w」

急に触られるもんだからビックリしちゃった。

その様子を見て月はまた「やっぱり面白いね」と笑う。

月。彼は私の好きな人であり

イツメンの一人。

月と准は親友であり また私(花那)と鈴も親友だ。

ここの2ペアは結構話すことから4人＝イツメンということになっている。

勿論、この中の人達全員好きだし

一緒にいて楽しいと思っている。

花那「今日から学校…頑張らなきゃ！」

そういうとカバンから教科書を出し

今度は静かに自習を始めた。

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