銕(くろがね)のサンチョ・パンサ

作者 結城藍人

25

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★★★ Excellent!!!

まるで張り扇の音まで聞こえてきそうなテンポのよさ。
スカッとした勧善懲悪。
旧き好き活劇の雰囲気を漂わせつつ、古臭さや野暮ったさを感じさせない読物です。

ヒロインも然ることながら、二八郎。
いいのかな? そのままなんだけど……笑

★★★ Excellent!!!

小説ってのには無限の形がある!それを教えてくれたのがこの作品だぁ!読んでみればわかるが、この作品の地の文は講談調、講談師の人が語るような形となっている!そのため物語にすさまじい勢いが加わるだけでなく、すごく読みやすくなっているんだ!皆も経験ないか?うだうだと地の文が続いて「読む気無くしたー!」ていう経験!この作品はそんな感情を一切抱かせないくらい、地の文が読みやすくて次々見たくなる!読んだら最後、ページをめくる手が止められなくなる小説のタイプだね!確信した!


驚きました。まさかこのような小説があるとは……
読みやすさだけでなく、キャラもいいです。どう考えても鉄人28号を元ネタとしているような銕二八郎。でも機械的な面だけでなく、優しくてどこか可愛げがあり、見ていて応援したくなるキャラです。また主人公のジャスティナ・ゴールドフィールドも面白そうです。
「知的・衝撃的・破壊的天才少女探偵ですわ!!」
この紹介文を見て色々とお察しできるキャラであるのは明白です。完全にこの作品に心わしづかみにされました。お見事!