ただのプロローグだなんて言わせない

ある日突然主人公ちえりの前に現れてお世話を始める堕天使のリュカは、さながら押しかけ執事と言ったところ。

だらしない生活を送るちえりを前にしても嫌な顔一つせずに家事をこなしていく彼。
毎朝の体温チェック、バランスの取れた細かい食事の用意、はては恋愛事情にまで世話を焼くリュカと、たまに疎ましく思いながらも結局はそれを受け入れるちえりの掛け合いは見ていて楽しいです。

笑える部分も数多くあり、タイトルにプロローグとありましたが、これだけでも十分に楽しめます。

気になる方は是非読んで見て下さい。

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