脳（ココロ）の随想記 September 7, 2017〜

iRa iRa（イライラ） Oct.4, 2017

２４時間３６５日　イライラしている

バイオリズムのような穏やかな強弱はあるものの

いつも　いつも　イライラしている

これは外的な要因ではない

おおきな原因は

頚椎 胸椎 腰椎 仙骨 仙腸関節 股関節などの周りを取り巻く

靭帯や深層の筋肉あたりに

重く　鈍く　疼（うず）くような

酷（ひど）く不快な感覚が常にあるからだ

物理的な外的所見としては

それらは　とても硬く凝り固まっている

皮ふ表層の痛覚や打撲痛などとは全くちがう

ズーンと鉛（なまり）のような錘（おもり）が

背負いかぶさるように

カラダの芯に向けて締めつけてくるように

静かに重く　圧をかけ続けてくる

この不快な感覚は

深いため息ばかり出てくるような　過労感

すぐに疲れてしまう　虚弱感

横たわらずにはいられない　倦怠感

を引き起こす

怒り哀しみなどの感情起伏によっても

症状が悪化する

この不快な感覚の　強弱する起伏にともなって

こころのイライラも強弱している

今や外出することも　ままならず

起きては横たわり

また這い上がっては横たわる

それぞれを1時間くらいの間隔で繰り返し

なんとか心身の平穏を保つという暮らしをしている

思い起こせば　現在ほど酷くはなかったが

少なからず　幼少の頃から症状はあった

加齢とともに症状は増幅してきた

この不快な感覚に苛（さいな）まれながら生きてきたのだ

こんな状態では

明るく元気な振る舞いの少年時代でなかったこと

クールなフリで倦怠感を覆いかくす思春期だったこと

その結果　思索の浅い青年となったことは

当然のことだと思える

現在は「双極性障害」という病いの

「うつ期」における大きな症状として捉え

その症状の緩和に　少々の効果を感じられる薬剤

「クエチアピン」を継続服用している

この不快な感覚の原因は如何に

あくまでも自分なりの分析ではあるが・・・

後日　別章にて詳述しようと思う