雲の上に行こう

雲の上に行こう。
きっとそこには幸せな世界があるから。

確かに現代人の簿くらい走っている。
雲は水滴の集まりであって、綿菓子じゃないし、その上で寝っ転がることもできない。
雲さらに上は真空の宇宙空間だ。
でも、それを知らない小さな子や、昔の人は、空の上にもっとたくさんのものを想像したはず。

でも、1つのことをを『知った』ことで、たくさんの『夢』を失ったのかもしれない。

これは、まだ夢を持っている子ども達の物語。

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