雲の上に行こう。きっとそこには幸せな世界があるから。確かに現代人の簿くらい走っている。雲は水滴の集まりであって、綿菓子じゃないし、その上で寝っ転がることもできない。雲さらに上は真空の宇宙空間だ。でも、それを知らない小さな子や、昔の人は、空の上にもっとたくさんのものを想像したはず。でも、1つのことをを『知った』ことで、たくさんの『夢』を失ったのかもしれない。これは、まだ夢を持っている子ども達の物語。
トムはどこまでも飛んでいける。雲の上でも、富士山のてっぺんでも、虹の向こうまでも。 そして、その景色を、窓の向こうの相棒にみせてやるんだ。
しるさま主催『千文字縛りチャレンジ』参加作品です。ぜひ読んでみてください。心が洗われます。トムとたっくんの冒険物語水彩画の絵本の世界です容易に目に浮かぶその情景一緒に冒険気分を味わえます虹の向こうにたどり着いたなら次の冒険にも一緒に行こうねぼくらはいつまでも一緒だよ
この切なさは読んで伝わってほしいですね。目を閉じると、雲の上にいるような気持ちになれます。
文字数制限を厭わず、丁寧で優しい表現。心に浮かぶ風景が胸をうつ、可愛らしい冒険童話p(^-^)q子供たちの冒険を、皆様へお届けです!一瞬で、優しいニコニコをいただきました♪そして……。素敵な作品に、感動です!